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数日後
あたし(ふあーあ…っと。今日はネオスに着く予定の日ね)
あたし(確かネオス付近の宙域に惑星軍がいるから、ネオスに着く前に戦闘するんだっけ)
あたし(ま、着く前でも着いた後でもどっちでもいいか。さー朝ごはん食べに行こ)
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ブリッジ
砲撃手「艦長ー!あっちの方に惑星軍の空母1隻、戦艦1隻ありまーす!」
艦長「うむ、ネオスから苦情の来てる部隊構成と同じじゃな。あれが件の待ち伏せ部隊じゃろう」
艦長「マイクオン…あーあーテステス。戦闘体制発令、各自持ち場につき戦闘に備えよ。繰り返す…」
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ドック
ゴロ「よし、全員いるね。敵は空母1隻と戦艦1隻だよ。予想される敵ロボットの数は8~10体だね」
あたし「うへー、そんなに相手するの?4人で?」ゲンナリ
フツメン「というかゴロくんの機体は…もう満身創痍なんじゃ?」
ゴロ「そうなんだ。だからぼくは左腕がない状態で出るけど、気にしないでね」
ゾシ「妾に新品を譲ってくれたから…すまんの…」
ゴロ「譲ったんじゃなくて、ぼくはこの機体のほうが得意だし君もミサイルいっぱいつけれるそっちのがいいだろうからさ。適切な配置にしただけだよ」
整備士「とはいえ、ほんとにもう誤魔化しは効かないからな?動かなくなったパーツはもうそこら辺の敵に投げつけてこい」
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戦闘宙域
ゴロ「みんな、コロちゃん号が最初に主砲で敵の艦を狙い打つから巻き込まれないようにね」ワイヤバシバシ
あたし「2発撃った後、出ていくんだっけ。主砲で全滅してくれるといいわね」センサーチラ
フツメン「そういえば僕、コロちゃん号の主砲撃つところ初めて見るなぁ」
ゾシ「どのくらいすさまじいのか、気になるのう」
ゴロ「お、そろそろ撃つみたいだ。通信切るね」ブツン
ドババババババ…ドドーン!
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敵さん「今の砲撃はなんだ!?同伴していた戦艦がやられているぞ!」
敵将「あちらの方角から戦艦に撃たれたようだ…む?あの戦艦は…」
敵さん「あの戦艦は…!俺が何度も苦汁を味わっているやつらか!?」ムカムカ
敵さん「今度こそ!あいつらを!!葬る!!」
敵将「うーむ、今回の任務はネオスの新武器強奪なんだが…まあ好きに行ってこい」
敵さん「てめーの許可なんかほしかねー!マイクオン…乗組員!戦闘体制だ!パイロット組は今すぐドックに行け!繰り返す…」
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