表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
42/209

42ページ目

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


昼過ぎ


あたし(やっとクソ長い話から解放された)グッタリ


あたし(こういう時はゴロよね、いっちょ対戦でもしますか)ウンウン


あたし「ねーゴロ、いる?」ピンポーン


ゴロ「どうしたんだい、何か手伝ってほしいのかい?」ガチャ


あたし「うんにゃ、暇だし対戦でもしようかなって」


ゴロ「あーごめんね、なんかさっきフツメンさんが意気揚々と対戦お願いしてきてさ…」


あたし「え」


ゴロ「自分の力を高めたいんだ!だって。断るのも悪いし、約束しちゃってさ。君とはまた今度でいいかな」ゴメンネ


あたし「はぁ…まあいいわ」


ゴロ「それじゃ、フツメンさんとこ行ってくるから…ほんとごめんね?」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ブリッジ


艦長「お?君一人か。どうしたのじゃ?」


あたし「暇だからさ。なんかすることないかなって」


艦長「そうじゃな、確か君のロボットに新しい武器がつけられたから練習を…」


あたし「あー、それなら朝ドックで聞いたからいいわ。ほら、なんか手伝って欲しいこととかない?」


砲撃手「じゃ俺たちと一緒に進路上のデブリぶっぱなしてくれない?簡単だし、多少ミスっても他のやつが処理してくれるよ」


あたし「いいわよ、あのトリガーがある席に座ればいいのね?」


砲撃手「そうだ。操作方法はだな…」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



砲撃手「お疲れさん。もういいぜ、後は夜勤組に任せてそろそろ休もう」


あたし「ふー、座ってトリガー引いてるだけなのに疲れたわ…あたた、お尻がいたい…」スリスリ


砲撃手「揉んでやろうか?いや、揉ませてくれないか?」ワキワキ


あたし「バカ言わないでよ、艦長ー、聞いた?」


艦長「ぶっとばすぞてめえ」


砲撃手「うひー、冗談っすよ…ていうか、ゴロくんの女に手え出さないって」


あたし「誰がゴロの女よ、誰が!」ギャアギャア


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


あたしの部屋


あたし(ふう、今日はなんだか穏やかな1日だったな…)


あたし(それにしても、ゴロの女だなんて…もしかして、あのおでこで熱計ったときのやつ、まだ誤解されてる?)カァァ


あたし(…そういえば今日はゴロとあんま一緒にいなかったな…ちょっとせつな…)ハッ


あたし(っxjkdんsんそぢっんな!!)ブンブン


あたし(寝よう、うん寝よう!なんか妙な気持ちになりそうだわ…!)モヤモヤ


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ