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工場地帯 南部
ゴロ「ええ、今のところ部隊らしきチームを2つ…合計で9機落としました。現在工場地帯の最南部近くです」
現地兵「うし、上々の戦果でありますな。まだ戦えそうか？それとも一旦野営地でロボットの修理をするか？」
ゴロ「ちょっと武器を使いすぎたので、野営地へ行きます。ここから最寄りの所へ行っても大丈夫ですか？」
現地兵「了解。ではこちらから一言連絡を回しておく。それでは」ブツン
ゴロ「ふぅ…次はみんなに連絡だな」ワイヤバシバシ
ゴロ「二人とも聞こえるかい？今からロボットの修理をしに少し北西の野営地に行くからね」
あたし「おっけー！あんたに続くわ」ビューン
フツメン「分かったよ」ビューン
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南の野営地
修理兵「そうだな、武器の装着と軽い修理で…3機でだいたい20分かかる」
ゴロ「分かりました。ぼくのロボットの武器は飛び道具だったら余り物でも結構ですので…それではお願いしますね」
修理兵「おうよ！あ、これでも飲みな。戦ってると喉も乾くだろ、遠慮しないで飲んでくれ」ポイ
あたし「わー…果肉がケシカスみたいな食感のオレンジジュース…ありがとう」
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20分後
修理兵「作業が終わったぜ！気を付けて行ってこいよ！」
ゴロ「ありがとうございます、出発するのでワイヤ切りますね」ブツン
ゴロ「よし、二人とも出発しよう。次の目的はここからかなり北の地域で戦闘してる味方部隊の応援だからね」
あたし「ええ、分かってるわ」ワイヤブツ
フツメン「道中誰もいないといいなぁ」ワイヤブツ
ゴロ(さて、行こう…足元に人はいないな…よし、飛行開始)ビューン
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10分後
ゴロ(そろそろ味方と合流してもおかしくないポイントだな)マップチラ
ゴロ(そういえばつけてもらった飛び道具…ビームピストルか。ピストルだけど意外と強かったりするよね…頼むよ…)
ピピッ…アンゴウツウシン…ジュシンシマシタ
ゴロ「ん？付近の味方からかな…もしもし？」
味方「応援の部隊だな！？今すぐ作戦マップのx7y20の地点に来てくれ！俺一人で今やべえ！」
ゴロ「了解！急行して1分もかからないです、持ちこたえてください！」ブツン
ゴロ「二人とも！味方がピンチらしい！急いでぼくに着いてきて！」ワイヤバシバシ
あたし「分かったわ！」ブツン
フツメン「了解です」ブツン
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