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28ページ目

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敵さん「なに!?あんな大雑把な射撃で3号が落とされた…!?」


敵さん「くそ…こないだからやられまくりでムカつくな…」ギュイーン


敵さん「…ん?あのロボット…細かい部分は変わってるが、こないだのやつか…?」カメラジト


敵さん2「うわぁぁ!」ヨロリ


敵さん「2号!…く、考えてる場合じゃないな…」ドバーン…


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ゴロ「フツメンさん!とにかく左右に素早く動きながら、コロちゃん号に帰って!」ワイヤバシ


フツメン「は…はい…」ドキドキ


ゴロ(1機は彼女が落としてくれた…残りは2機、なんとか勝たないと…)


敵さん2「おいおい逃げんなよぉ!」バラララ


フツメン「ひー!」ステップステップ


ゴロ「!銃口があっちを向いた…今だ!」ゴァァ


敵さん2「なっ…急接近されt…」ピーピー!


ゴロ「ふっ…はぁ!」ザシュザシュ!


敵さん2「ぬわおおおおおお!」ジュワァ


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敵さん「2号もか!?くそ、なんてムチャクチャな動きをするんだ…」バックオラィ


あたし「逃がさないわ!」ロックオン…


敵さん「簡単に逃がしてはくれんか…」ピーピー!


あたし「えーい!」ドッギャァン!


敵さん「だが…もうそろそろ…弾が切れるはずだ」グルリン


あたし「くっ…ここにきてエネルギー切れ…」


あたし「きー!こんな重たい銃、こうしてやる!」フリカブリ…


ポーイ


敵さん「なに、まだ撃てるか…しかしやけにもったりした弾だな…ってライフル本体かよ!」チラ


ゴロ「やぁ」ズバァ


敵さん「!?しまった…!」ジャンプ!


ゴロ「避けた!?く、当たってくれェ…」ビャアンビャアン!


敵さん「ふはははこんな間近でそんなライフルでは当てにくいだろうな、残念!」グルリン


敵さん「あーばよ!」ピュー


ゴロ「くっ…なんて迷いのない逃走だ…」


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コロニー軍 ケシカス支部


現地兵「なるほどな、敵の物資回収部隊と鉢合わせて遅くなってたのか」


あたし「もーびっくりしたわ。でも駐屯地の場所と道中は詳細に分かったわ。一応の目的は達成したわよ」エヘン


フツメン「へへ、僕も初陣を無事に生き残れて自信がつきましたよ」エヘン


ゴロ(あれで自信つくんだ…まあ余裕ができるんならいいか)


現地兵「君たちの母艦は先程、上空から駐屯地を掃射しに行った。ロボットの応急修理はうちでしとくぞ」


ゴロ「分かりました。次は何をすればいいでしょうか」


現地兵「しばらくは君たちの出番はない。なのでさっきの疲れを癒していてくれ。一時的に部屋を割り当てておいたので、案内しよう」


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あたしの仮部屋


あたし(ふー、今日は疲れたー)ポフン


あたし(まだ6時か…でも眠いなぁ)ウトウト


あたし(あーでもこういう戦時中は休めるときに休まないとダメなんだっけ?)


あたし(ま、出番あるときは部屋のスピーカーから呼ばれるだろうしね…)スヤァ


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