一乙女一生記

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エシャーティ「」ガタガタ

整備士2「次はお前だ」リロード

エシャーティ「」ハッチシメ

整備士2「しまった、ハッチ閉められた…逃げるが勝ちだ！」スタコラ

エシャーティ「」カチカチ

整備士2「うおお！？」ガッシ

エシャーティ「」ガシャガシャ

ブンブンブンブン

整備士2「ばぼばばば！！…振るなこのやろ…」

エシャーティ「しね」サーベルスッ…

整備士2「！？」ジュワァ

エシャーティ「内臓を一つずつ焼かれながら…苦しめ…」

整備士2「」ブクブク

エシャーティ「気絶して楽な状態のまま…殺すものか…」ポチ

外部スピーカ「でっけえ音！」ゴァァ！

整備士2「うおお！？」ビックリ

エシャーティ「ふ…ふふ…あははは…」ガチャガチャ

ギャァァァァァ…！

…

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ソピアー付近の宙域

エシャーティ「バイバイコロちゃん号…」カチカチ

エシャーティ「最後の最後に変なやつらが乗員になって、あんたもかわいそうだね…ゴロと一緒に葬ってあげるよ」ピッキャアン！

ドドドドドド…ドカァン！

エシャーティ「ゴロも…また死んで…う…うう…」ポロポロ

エシャーティ「せっかくまた会えたのに…どうして…あたしをかばって死んだの…」ヒック

エシャーティ「また辛い思いして、何十年も生きなきゃいけないの！？」グスン

エシャーティ「う…うぇぇん…」グス

エシャーティ「…でも…今度はちゃんと仇を討てたからね…」ポロポロ

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エシャーティ(ゴロの体はコロちゃん号と共に焼け滅んだ)

エシャーティ(機械の体になってからはきっとコロちゃん号にずっといたはずだから、最後までコロちゃん号と一緒にしてあげようと思った)

エシャーティ(これであたしの調べものもなくなってしまった。機械人間56号以外は全てデキソコナイ。ゴロが死んだらもうあの研究はどうやっても進められないはずだから…)

エシャーティ(ゾシに、今日のこと話に行くか…)

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