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ブリッジ
フツメン「ん？遠くの方にコロニー軍の戦艦があるみたいだ」
砲撃手「うちと同型艦みたいっすよ」
フツメン「セッさん号の同型艦？ここ最近シャトー付近に来た同型艦はなんだったっけな」
操舵手「みーちゃん号とかデッサン号じゃねえすか」
砲撃手「識別信号確認したすよ、コロちゃん号みたいすね」
フツメン「コロちゃん号か…相手方進路は？」
砲撃手「なんか知らんけど止まってるっすよ？あ、なにやらロボットの回収中みたいっすね」
フツメン「戦闘後かな、付近に反応は？」
砲撃手「大きな反応はないっすね」
フツメン「惑星軍の艦はないのか。ならなにか仕事をしてるのかもしれないし、立ち去ろうか」
操舵手「あいっす」
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テロルの部屋
テロル「食堂、なんかメニュー変わってたな。シャトースタイルなってたじゃん」
アグニャ「火星に行ったときはゲェ…オムレツが食堂に並んだね。本場と比べてマイルドだったけど」
テロル「やー、ゲボゲボオムレツやべえよな。2回目は慣れがあったけど、何度食っても驚きは衰えない気がするわ」
アグニャ「そだね…」
テロル「…」
アグニャ「…」
テロル「はぁ…次エシャーティさんに会うのが一気に怖くなってきたな…」
アグニャ「でももう決めたんでしょ？隠し事はしないって」
テロル「まあな。もし殺されそうになったときはアグニャ応援頼むぜ」
アグニャ「生身でもエシャーティさんに勝てる気は全然しないけど…わかったよ！」
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数日後
フツメン「いよいよソピアー到着日だね。かなり長期間滞在するだろうから、みんなに交代でお休みをあげることにしました」
テロル「さすが艦長！俺の休みは何番目かな」ワクワク
アグニャ「ちょうどいいし、お休みの日にゴロさんのお墓に行けばいいね。あたしたちのお休み被ってる日があるかな…」
フツメン「テロルくんとアグニャちゃんの休みが被るのは…お休み3日目辺りだね。じゃその日に僕も一緒にゴロくんのお墓に行くとしよう」
テロル「3日目か…ほんとに長期間ソピアーにいるんだなー」
フツメン「君の制服支給とかもあるからね。まあソピアーなら観光もできるしずっといても飽きることはないと思うよ」
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