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昼過ぎ
フツメン「よし、4人もパイロットがいるんだし久しぶりに大富豪でもしない?」
エシャーティ「あんたは元パイロットじゃない」
テロル「てか艦長がこんな長時間、ブリッジほっといていいんすか?」
アグニャ「もう2時間くらい空けてますけど…」
エシャーティ「そーだそーだ。仕事しろ仕事。若者に心配されるって相当よ?」
フツメン「じゃブリッジですればいいじゃない、ほら行こう」スタスタ…
テロル「おー、それなら確かにセーフな気がする!」スタスタ…
エシャーティ「どんだけ遊びたいのよ…」トコトコ…
アグニャ(二人ともエシャーティさんがいるだけで大はしゃぎ…すごいなあ、エシャーティさん)トコトコ…
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ブリッジ
エシャーティ「さて、ルールはいいわね?はい、カードも切っといたわよ」スッ
フツメン「なつかしのルールだね、僕はオッケーだよ」
テロル「ま、適度なローカル混ざりだな。大丈夫だぜ」
アグニャ「わわわ…よく分かんないです…」
フツメン「それじゃ特殊な効果のあるカード一覧を書いてあげよう。たぶん、やっていく内に分かるよ」カキカキ
テロル「実際やってみると、ただのスキップだったりターン即終了、みたいな単純なもんばっかだしな」
エシャーティ「順番は…年齢の低い順でやってみましょ」
フツメン「それならアグニャちゃん→テロルくん→エシャーティ→僕、かな」
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アグニャ「じゃ…とりあえず6で」スッ
テロル「ふーん、9だわ」ヒョイ
エシャーティ「キュイーン」ベチ
フツメン「えー、パスかな」
アグニャ「エースでいきます」スッ
テロル「序盤から飛ばすなー。パス」
エシャーティ「あーしもパース」
フツメン「パスするよ」
アグニャ「流れまして…5で」
テロル「アラぁ」
エシャーティ「ゴ飛ばしであたしね。じゃナナ渡しで9プレゼント」
フツメン「わぁ…微妙…そのまま出そ」ポイ
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アグニャ「9…うーん、10で!」ポイ
テロル「ジュッ捨てだな。なんか1枚いらんの捨てな。捨てない選択もあるぞ」
アグニャ「あ、じゃあ6捨てるね」ポイ
テロル「無難だな…じゃ俺キュイーン」ヒョイ
エシャーティ「くそ、12か…パス」
フツメン「そろそろ1枚は減らさないとヤバイな…エースだよ」スッ
アグニャ「あ、2で」ソッ
フツメン「…」
テロル「パスパース」
エシャーティ「パス」
フツメン「パス…」
アグニャ(あ…艦長悲しそう…パスすればよかった)
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