表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
138/209

138ページ目

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


アグニャ「あ、そうだ。整備士さーん!」


整備士「ほいほい…ってあんたさっきの兄ちゃんじゃねえか。帰ったんじゃねえのか?」


アグニャ「?」


テロル「あ、俺コロニー軍にさっき入りましたわ。センパイよろしくす」ケイレイ


整備士「え、そうなの?急に入ったんだな…まあいいや、アグニャちゃんなんか用か?」


アグニャ「テロルくんパイロットなんだけど、新しいロボットいつ支給されるか知らないかなーて」


整備士「あー、多分明日にはもう支給されんじゃねえかな。今支部にいるしすぐ持ってこれるはずだぜ」


テロル「マジ?俺まさかの明日から愛機持ち?超うれし」


整備士「艦長や支部長次第で明後日とかになるかもしれんから、そこはよろしくな」


アグニャ「うん、分かったよ。ありがと!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


夕方


アグニャ「ここが食堂だよ。いい時間だし食べていこうよ」


テロル(少し前にエシャーティさんとメシ食ったからあんま腹は減ってねえけど…)


テロル「そうだな、せっかくだし夕飯にするか」


アグニャ「わーい!じゃ…どれにしよ…」


テロル(かわいいなこいつ…)チラチラ


アグニャ「ね、テロルくん。これどう?」


テロル「ん?フライドこんにゃく…え、なにこれ…」


アグニャ「えへへ…あたしも頼んだことはないんだ…でも気になるよね…」


テロル「さ…触らぬナニに祟りなしってことで」


アグニャ「だよねー」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



テロル「お?これが俺の部屋すか?」


フツメン「ああ。これからはここで休んでね。部屋にある物は全部好きに使っていいものだから。それじゃ」スタスタ…


テロル(ほう…俺が住んでた部屋よりは広いじゃねえか…)シクシク


テロル(ん?あれは…ゲーム機?娯楽品まで置いてくれてんのか、うれしー…って)


テロル(よく見たら戦闘訓練装置って書いてら。でも明らかにゲーム機…)


テロル「ほっ」ポイン


テロル(おお…ベッドはバネ利いてんな…)カンドウ


テロル(ところでパイロットって、なにすりゃいいんだろう…ロボットで戦うのはまあ分かるけど普段はなにすんだ?)


テロル(明日…艦長にでも聞くか)ウトウト


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ