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127ページ目

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


翌日


あたし(ん…ここは…医務室?)ムクリ


あたし(…)


あたし「うっ…ふぐ…うええ…」ポロポロ


あたし(ゴロが…死んだ…)グスン


あたし(死んじゃった…知らないところで…)ヒック


あたし(なんで…なんで…)グスグス


あたし「…」ギュ


あたし(おまもり…)ポロポロ


あたし(ゴロ…ゴロぉ…)フラ…


バタリ


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ゾシ「ハッ!」ガバ


ゾシ「…ゆ…ゆめか?」ガクガク


ゾシ(なんておぞましい夢なのじゃ…ん?医務室…)フルフル


ゾシ(わけがわからぬ…)シャー


ゾシ「うわ!だ、大丈夫かおぬし!」


あたし「ゴロ…」グッタリ


ゾシ「医者…なんでおらんのじゃ!?おい、ブリッジ聞こえるかの!?」カチャカチャ


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


軍医「す、すまないね…ちょっとお腹が痛くなってたのだ…」


ゾシ「まあ仕方ないのじゃ…ところで頭が少しボンヤリしているのじゃが…」


軍医「…」


ゾシ「き…昨日…なにがあったか思い出せぬのじゃ…」


軍医「そうか…」


あたし「死んだのよ…ゴロが…」ボソリ


ゾシ「…夢ではなかったのか…」


軍医「…二人とも、具合は?」


あたし「最悪」


ゾシ「不調極まりない」


軍医「そうか、それならこれを飲んでうんと寝ていなさい。また後で、詳しく話す」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


あたし「うっ…ぐすん…」ポロポロ


ゾシ「もう…いないのじゃな…ゴロは」


あたし「そうよ…昨日見たでしょ…ひどい状態のゴロを…」グスン


ゾシ「どうして…どうしてゴロがあんな目に…」


ガチャン…


フツメン「やあ、二人とも大丈夫かい?お見舞いにきたよ」


あたし「死にたい」


ゾシ「ゴロの元へ行きたい」


フツメン「わあ…参ってるみたいだね…」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


フツメン「ふう、なんとかエネルギーペースト飲み終えれたね」


あたし「手伝わせてごめん。力入んない…」


ゾシ「もう体に力をこめる気力もない…」


フツメン「いいんだ。今はうんと皆に甘えて、心身ともに休んで」


あたし「ねえ、ゴロの遺体はどこ」


フツメン「…あそこの真空ボックスだ。顔を合わせてあげるのかい?」


ゾシ「そうじゃな…せめて、きちんと死に顔を…」ウルウル


フツメン「そうか…ほら」パカ


あたし「…」フラ…


ゾシ「うっ…」


フツメン(ゴロくん…)ガッショウ


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