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ゴロ「ぐっ…足が…」ピーピー！
ゴロ「やばい…リミッターはずそう！」ガチャコン
空母「なんだあの加速」
ゴロ「はいはいはい！」ピキャーン！
空母「うわ」ブリッジジュワァ
ピーピー…ボディフレーム…ブンカイノオソレアリ…
ゴロ(しまった、加速しすぎたか？)ビャンビャン！
敵ロボ3「ピストル1丁で…なめてるのか！」バチィン！
敵ロボ3「おら！」バラララ
ゴロ「くそ、こんなときに連射武器がくるか…！」バシシシ
ピーピー！ユウバクチュウイ…レフトアームキケン
ゴロ「…くそ！」パージ
敵ロボ3「なっ…ピストル撃ちながら腕が飛んできt…」ジュワァ
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ゾシ「大変じゃ！ゴロのロボットがやられそうなのじゃ！」
フツメン「助けに…む？センサーに反応…しまった！隠密部隊だ！」
敵ロボ10「ふふふ…敵に気づかれずにここまでこれたのも…」スッスッ
敵ロボ11「デブリを蹴っ飛ばして加速する方法を披露したコロニー軍の見知らぬ誰かのおかげよ…」ゲシゲシ
敵ロボ12「ロボット搭載のセンサーなんて…熱感知が大きな部分を占めてるからな…」スイー
ゾシ「くっ…行きたいのにィ！」ドバババ
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あたし「ちょ、ちょっと…コロニーのすぐそこまで敵来てるじゃない！ねえ、艦長聞こえる？」
艦長「もっと艦頭をコロニー出口方面に向けろ！今の向きじゃ街にも主砲あたっちまう！」
あたし「もしもし！？」
艦長「嬢ちゃんか！おぬしはコロちゃん号付近で援護！ここまで敵に来られたら街に入られるかどうかはもうワシたち次第じゃ！まったく、支部はなにやっとるのじゃ！」
あたし「わかったわ！コロちゃん号の援護ね、任せなさい！」
あたし(ゴロのほうは…まああいつら3人なら心配するだけ無駄ね。ん、敵発見)ドギャーン！
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ゴロ(くっ…まだ5隻もいる…なに！？また2隻増えている…！？)ヒョイヒョイ
空母4「やあ」ロボットワラワラ
ゴロ(遠くの方では…ゾシさんたちは善戦してるけど、支部の人たちはまだか…！)
ゴロ(…このままじゃアステルが危険だ…それどころか、あの子やゾシさんやフツメンさんまで数におされて危険だ…)グググッ
ゴロ(何か手は…？)チラリ
レバー「なんだい？」キイロ
ゴロ(そうだ…追加エネルギー炉を強制フル稼働させて…エネルギー貯まってる状態でパージ、敵集団の中心でビーム砲で撃ち抜けば…)
ゴロ(いや…そんなことしたらぼくまで消し飛ぶ威力になるか…？)
敵ロボ15「お？腕と足ないヘボおるじゃん」ズバァ
敵ロボ16「なんで1機でいるのかは知らんが俺のボーナスになってもらおう」ビャアン
敵ロボ17「させるか俺の金だ！」ドガガガ
ゴロ(迷ってる暇はない…！みんなが死ぬキケンがあるなら…ぼくがそれを防げるなら…やるぞ！)カチャカチャ
エネルギー…フルカドウ…スミヤカニ…ショウヒシテクダサイ
ゴロ(レフィエビーム砲は…メインエネルギー炉に…)グルリン
エネルギーカジョウ！バクハツノオソレアリ！
ゴロ「今だ！！」バッキィ！
敵ロボ16「なにあれ」
ゴロ「く…うおおおお！」ピキャーン！
ズドン…！
ピカッ…
ゴロ(まるで死の光だ…でも希望の光でもある…ごめんみんな…、)
ゴロ「」ジュワワワ…
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