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122ページ目

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


戦闘宙域


ゴロ(3人ともついてきてるな…む、あそこで早速戦闘が…!)センサーチラ


あたし(コロニー軍と惑星軍の混戦状態ね…ビーム砲はいったんマウントして…サーベル持っとこ)ブゥン


ゾシ(混戦してるなら…迂闊にミサイル撃てん…!)ガーン


フツメン(ここは僕の出番かな…マシンガンで牽制しつつ近づこう)ドガガガ


ボスボス…ヒョイヒョイ…バチーン


ゴロ(敵がコロニー軍のロボから離れた…こちらも牽制だ!)ビャンビャン


ゾシ「む…今じゃロックオン!」ドバババ


ヒュンヒュンヒュン…ドドドドドカーン!


あたし(よし、1機は減ったわね!…おっと!)ビィン!


敵「侵略の邪魔だー!」スパーン


あたし「へったくそ!」キック


敵「おあ」グルリン


あたし「ほいさー」プスリ


敵「な…なんだt」ジュワァ


ゴロ(白兵戦、上達したなあ。緊急回避が読めるようになってるじゃないか)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


あたし「さて…こいつの出番ね」ピキャーン!


デブリ「アツいアツい!」バカーン


敵2「なんだ?誤射か?」


デブリ粉「こんちゃ!」ベチベチ


敵2「チリカスが…じゃまくさ!」ピーピー!


敵2「チリでアラート鳴らすなこのポンコツ!」ピーピー!


ゴロ「気を取られてる…今だ」ビャンビャンビャンビャン


敵2「…!?」バスバスバスバス


ドカーン…


ゴロ(これで3機…追加エネルギー炉のおかげでピストルがさらに使いやすいことになってるな)


ゴロ(まるで…サブマシンガンみたいだ)ビャンビャン


敵3「なに!?ステルスミサイルが…迎撃された!?」


ドカカカカーン!


フツメン(センサーに反応しないミサイルを…どうやってロックオンして撃ち落としたんだ?)


フツメン(まさか…目視で手動射撃…?)ドガガガ


敵3「あだだだ!」バシバシ


フツメン「お、チャンスだ…」ドガガ…スパァ


敵3「結構なおてまえで」ドカーン


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


味方「こちらコロニー軍の者だ!聞こえるか?」ワイヤバシ


ゴロ「もしもし、聞こえます。辺りの敵はなんとか倒しときました。敵空母などはどちらでしょう」


味方「大元を落としに行くのか!?そちらの部隊の装備は…ビーム砲くらいしか対艦装備がないじゃないか」


ゴロ「無茶でしょうか」


味方「うむ…なんせ敵空母は2隻、戦艦2隻だからな」


ゴロ「え、そんなに!?」


味方「そうだ。最初は戦艦1隻だったがジワジワ増えてな…まだ増える可能性はある」


ゴロ「く…落としても落としても来るかもしれないのか」


味方「自分は一度支部へ戻りロボットの修理をする。すまないが、ここの防衛はいったん任せていいか?」


ゴロ「分かりました、任せてください」


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