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120ページ目

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夕方


ゴロ「はい、カフェオレ」コトン


ゾシ「ぬふー、こうして二人きりにさせてくれるなんて彼女も気が利くのう」ゴクリ


ゴロ「そうだね。さて、それじゃあ早速ゾシさんのお願いでも聞こうかな。何かしてほしいこととかある?」


ゾシ「そうじゃな、じゃあ早速じゃが…最近ゴロがいなかったから、ゲームばかりしておったんじゃが…」


ゴロ「自主練習なんてえらいじゃない、でもやり過ぎて目を悪くしないようにね」


ゾシ「うむ。それでな、意外とゲームしてると同じ姿勢になりがちじゃから…その、体がなんだか疲れてのう」


ゴロ「…マッサージ?」


ゾシ「…お願いできるかの?」


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ゾシ「ああー、ち、ちからがはいんないのじゃー」クタァ


ゴロ「ふふふ、だいぶ腰が堅いみたいだね…」ギュム


ゾシ「おあぇー、そ、そんな押したら緩んじゃうのじゃー」ヘナヘナ


ゴロ「おっと、それはいけない。んじゃこっちだ…」モミモミ…


ゾシ「んっ…んっ…小気味良い刺激…」トローン


ゴロ「トドメは…頭をソソソっと…」プス


ゾシ「ん…んあああああ…」ゾワァ


ゴロ「どうだい、見よう見まねだけどリラックスできたかな」


ゾシ「そなたは…快感を与えるために存在してるのか…?」ハフゥ…


ゴロ「ただのマッサージを誤解するような言い方しないでよ…はいカフェオレ」


ゾシ「ああ…すまんの…」


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ゾシ「どうじゃ、この服は?」


ゴロ「さっきと違ってフリフリだ。ゾシさんのイメージと少しズレてる服だけど、そのズレがまたソソルね。魅力的だよ」


ゾシ「そうか!それじゃ次は…」


ゴロ(今日はほんとにゾシさんとずっと過ごしてるな…あの子は気を使って一人ドックで何かすると言っていたけど…)


ゾシ「ほれゴロ!これは久しぶりじゃろう?」


ゴロ「あ、初めて会ったときのドレス…うん、やっぱそれ着てると格段に王女っぽくなるね。豪華な仕立てだけどそれに負けないきみもすごいよね」ウンウン


ゾシ「そうか、嬉しいぞ。しかし最近は少しキツくなってきてのう、太ったのじゃろうか」


ゴロ「ん?いや…そうじゃないよ。なんか君に初めて会ったときよりメリハリのある体型になってきた気がするから…成長したんだよ」


ゾシ「そうかの?うーむ…」ポインポイン


ゴロ「胸も…大きくなった気がするよ?」


ゾシ「そ…そうか!それはよかった!」


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