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118ページ目

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フツメン「じゃあ流れて…2で」


ゴロ「パスです」


あたし「プェス」


フツメン「じゃジャックバック」ポイ


ゴロ「ん、ヤ切りの…4二枚」


あたし「はいはいパスパス…」ハッ


フツメン「うーんパスかな」


あたし「ちょっと待った!出せる!出せる!」


ゴロ「えーダメだよ、一回ならず二回もパス言ったのに…」


フツメン「適当にパス連呼したツケだね」


ゾシ「適当なプレイはダメじゃな」


ゴロ「というわけでジャックバックでアガリまーす」


あたし「今日は…調子でないわね…」トホホ


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


あたし「じゃ6三枚。はいはいアガリアガリ」


フツメン「くっ…最下位は僕じゃないか…!」


ゾシ「1位になれてよかったのじゃ!すごく楽しかったのう、もっかいするのじゃ!」


ゴロ「それはよかったよ、んじゃフツメンさん最下位なんでカード配りお願いしますね」


フツメン「オッケー、よいしょっと」


あたし「でもゴロが2位は珍しいわね。いつもアホみたいな手札からでも1位とれるのに」


ゴロ「ん、ぼくでも負けるときは負けるよ」


ゾシ「ぬっふっふ、強いゴロに勝てたのは嬉しいのう」ニヤニヤ


あたし「あ、まさか序盤の謎スキップ連打とかは…まああんたらしいわね」


ゴロ「内緒だよ?」


あたし「しゃーないわねー」


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数時間後


フツメン「ふぅ、そろそろ疲れてきたかな」


ゴロ「結構長時間やったね。お腹すいてきたし夜ごはん食べに行かない?」


あたし「そうね、そうしましょうか」


ゾシ「のじゃー」


フツメン「にしても強いねえゴロくん。ほぼ大富豪か富豪だなんて」


ゴロ「たまたまですよ」


あたし(ゾシに自信つけさせるために…今日はいい感じに負けてたわね)ヤレヤレ


フツメン「あ、みんなご飯まだだったんだ。じゃあ僕は一足先に部屋に戻ろうかな」


ゴロ「分かりました。楽しかったですね、またお誘いしますね」


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食堂


ゴロ「へえ、夜は夜鳴きソバとかあるんだ。知らなかったなぁ」


ゾシ「夜鳴きソバ…?」


あたし「夜に小腹が空いたとき食べるの手頃な量のラーメンよ」


ゴロ「夜鳴きソバにプラス1品でいい感じにお腹膨れる…くらいの量だね。せっかくだしぼくは夜鳴きソバ食べよ」


ゾシ「なるほどのう、腹の音を夜鳴きとはなかなか粋な呼び方じゃ。妾も頼むとしよう」


あたし「じゃあたしも…ナゲットも頼も」


ゴロ「ここは唐揚げで…」


ゾシ「焼おにぎりじゃー!」


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