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家電屋
あたし「次は父さんのプレゼントだけど…あたしは男がもらって嬉しいの分かんないから任せるわよ?」
ゴロ「任せてよ」
あたし「それで、早速だけど目ぼしいのはあるの?」
ゴロ「ズバリ…ジェット口腔洗浄機!!と、高級な電動シェーバーだ!」
あたし「ふんふん」
ゴロ「ジェット口腔洗浄機はね、ぼくも使ってるんだけどすごいよ!歯のスキマの汚れがね、スプラァァァァ!!!!」
あたし「!?」ビックリ
ゴロ「…シュ!!て感じで取れるんだ。爽快感がクセになるねもう。最新モデルが出てるしぼくも買い換えようかな」
あたし「あんたがそう言うんなら安心ね、あんたが買うのと同じのを父さんにあげるわ」
ゴロ「後は電動シェーバーのいいヤツもアリだね。君のお父さん、結構使い込んだシェーバーだったからあげると喜ぶと思うよ」
あたし「ふんふん、なるほどね。でもこっちはいっぱいあって分かんないわね…」
ゴロ「任せてよ。ちゃんとキミのお父さんが使ってたシェーバーのメーカー、覚えてるから」
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あたし「ジェット口腔洗浄機はお母さんも使えそうね。こっちは共通のプレゼントにしようかな」
ゴロ「おお、いい考えだね。で、お父さんにはこの電動シェーバーがおすすめかな」
あたし「えー、なにこの円盤たくさんついたの…こんなんで剃れるの?」
ゴロ「ヒゲ剃りを使ったこと無いから分かんないけど、これが最高モデルだからこれがいいんじゃないかな」
あたし「ま、いいか。んじゃ買って帰ろうか」
ゴロ「楽しみだね、絶対に喜んでくれるよ」
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夜
父さん「ふー、疲りた…ただいまー」
母さん「二人とも今日も何もなかったー?」
あたし「おかえり!ゴロがご飯作ってるよ」
父さん「うんうん、帰ってきて手作りご飯が待ってるなんて…ああ、なんかもう感極まってくる」ウルウル
あたし「バカな事言ってないで、荷物おろしてきて」
父さん「あ、はい」
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リビング
ゴロ「ふぅ、ごちそうさまでした」
母さん「今日も美味しかったわよ。ありがとね、ゴロくん」
あたし「食べたところで…二人にあげるものがありまーす!」キャッキャ
父さん「な、なんだ?お前が…プレゼント?」ギョウテン
母さん「あらあら、たくさんあるわねぇ」
あたし「えーっと、これとこれは母さんので…」ハイコレ
あたし「こっちは父さんの!んでこれは二人で使えるやつね!」
父さん「く、くれるのか?開けていい?」ワクワク
母さん「あらあら、ハンカチとキーケース…ありがとう、ありがとね」パカ
父さん「あ、もう開けたんだ…」パカ
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父さん「こ…これは…!カタログ眺めて剃り心地を空想するしかできないような…雲の上の存在なシェーバー…!!」ジャジャーン!
父さん「すげー!これめっちゃ高いだろ!?よく買えたなぁ、うわ、自動洗浄!?ぱねぇ…」
あたし「ま、値段のことはいいのよ。パイロット儲かるし」
母さん「このキーケースも…お父さんじゃ逆立ちしても買えないようなブランドのだねぇ」ウフフ
父さん「…ほ、ほんとだ…」
父さん「ん?こっちは…へぇ、水圧で歯みがきするあれねえ」
母さん「あーこれやってみたかったのよねえ。早速お風呂に入って試してみるわね」
あたし「うん!使って使って!」
ゴロ(反応は上々だ。よかったよかった)
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