104ページ目
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
スピーカー「ビー!ビー!緊急事態!緊急事態!支部内部で爆発発生」
フツメン「な、なんだって!?」
スピーカー「侵入者アリ!侵入者アリ!」
支部の人「くそ、どういうことだ…」
スピーカー「戦闘要員はただちにB区画の東西ゲートへ急行!侵入者は少年テロリスト、見つけ次第拘束!」
フツメン「少年テロリスト…?まさか!」
支部の人「なんだ、見かけたのか!?」
フツメン「え、ええ…さっき会って話しかけてきた子がいて…」
支部の人「道を教えたってわけか、仕方ないさ。君は戦闘はできるか?すまんが加勢して欲しいのだが」
フツメン「はい、訓練はしてます。が、パイロットですので対人戦闘はさほど…」
支部の人「そうか…なら所属の戦艦の艦長に今の状況を伝えに行ってくれ!もしかしたらそちらにもテロリストが行くかもしれないからな。頼んだぞ!」
フツメン「了解しました!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ブリッジ
フツメン(ヒー…ヒー…やっとブリッジだ…あの荷物を持って走るのはキツかった…)
フツメン「艦長、大変です!支部にテロリストが侵入したようです!」
艦長「おつか…なに!テロリスト!?それは大変じゃ、何か指示などは?」
フツメン「えっと、この艦にもテロリストがやって来る可能性があるので警戒せよ、とだけ…」
艦長「分かったのじゃ、よく伝えてくれた。すまんが君も一応戦闘準備をしておいてくれ。さて、まずは…」マイクオン
フツメン(忙しそうに状況を艦内に伝えている…よし、部屋に戻って武器を取りに行こう)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
フツメンの部屋
フツメン(よし、これで一応装備は万全だな…)
フツメン(あとは連絡があるまで、部屋で待機しておこう。たぶん何かあれば部屋に艦長が通信してくるだろうし)
フツメン(…あの男の子がテロリストか…あんな子供、ゴロくんたちよりも小さい子が…)
フツメン(でも見つかったらどうなるんだろう…ていうかどこに爆弾持ってたんだろうな)
フツメン(あ、お父さんの忘れ物って言ってたあの荷物か。あれが凶器だったのかな…僕うっかり触っちゃったよ…)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1時間後
フィンフィンフィーン…フィンフィンフィーン…
フツメン「はい、もしもし」ガチャ
艦長「ああ、フツメンか?テロリストは確保できたそうじゃ。警戒を解いていいと支部から連絡があったのでそれを伝えにな」
フツメン「分かりました。それじゃ警戒を解きますね」
艦長「うむ。それと荷物ありがとう。さっきは言いそびれてすまんかった、それじゃあの」ブツン
フツメン(ふぅ、結構早く収束させたな。警戒が無駄骨になってよかったよかった)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




