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翌日(休み4日目)
フツメン(うーん…朝だ。さ、今日もお仕事頑張ろう)ムクリ
フツメン(えーと、ゴロくんたちが休みに入ってから4日目か。そろそろ顔が見たくなってきたなぁ)
フツメン(ゾシさんもゴロくんたちがいないとなんか活気がないしなぁ)
フツメン「ん?」ヒョイ
フツメン(寝てる間に艦長から通信が来たのか…なんだろう、気になるな。朝の挨拶しに行ったときに聞かなきゃ)
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ブリッジ
フツメン「おはようございます。あの、僕の部屋に通信入ってたんですけど、どうかされましたか?」
艦長「おお、そうなのじゃ。ちょっと支部のほうまで行ってこのリストの備品をもらってきて欲しいのじゃ」
フツメン「いいですよ。じゃ早速行ってきます」
艦長「すまんの。一人で運べるくらいの量じゃが、重い時は支部の人間にでも協力してもらってくれ」
フツメン「分かりました」
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支部の工厰
フツメン「あ、すみません。このリストの備品が欲しいんですがここにありませんか?」
支部の人「ん?どれどれ…ああ、これか。リスト借りていいか?揃えてくるから」
フツメン「助かります、どうぞ」ヒョイ
支部の人「ふんふん、これとこれは…」スタスタ
フツメン(なんかすぐ終わりそうだ。それにしてもここの支部は人が多いな)
フツメン(あ、そういえばつい先日、よそのコロニーから戦禍を逃れて避難してきた人たちがアステルにも来たんだっけ…)
男の子「あ、あの…」
フツメン「ん?どうしたのかな?」
男の子「ここで働いてる父の忘れ物を届けに来たんですが、渡してもらえませんか?」
フツメン「偉いね、おつかいかな。ちょっと待ってね、僕もここには詳しくないんだ…あ、すみませーん」
支部の人2「どうした?」
フツメン「えっと、この子のお父さんを探しているんですが…」
支部の人2「この子の親父さんか?分かった、引き受けよう。おー坊っちゃん、おじさんと一緒に行こうねー」
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フツメン(うんうん、無事にあの子はお父さんの所へ行けそうだな)ヨカッタ
支部の人「待たせたな!ほいこれ備品。銃火器とかも入ってるから気を付けてな!結構重いぞ!」
フツメン「あ、ありがとうございます、助かりましたよ。よっと、ほんとに重いなぁ」
支部の人「じゃあな!気を付けて帰れよー」
フツメン「ええ、そちらも頑張ってくださいね」
フツメン(さて、これをブリッジまで持っていけば終わりだね。気を付けて行こう)
スピーカー「ビービー!緊急事態!」
フツメン「わわ、なんだなんだ…!?」
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