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俺と彼女の異世界冒険記   作者: 仲遥悠
裏舞台編
351/411

平和

 何度も繰り返す光景がある。

 何度も思い出して、追体験する夢がある。

 私はその度に何度も叫ぶ。

 同じ言葉を叫び、そして同じものを見る。


「何故ーーーッ!!」


 いつも見ていたもの。

 それで良しと思っていたもの。

 私は、それ以上何も求めることはなかった。何を言わんとしているのか、分かっていたからだ。そこに時折の変化を交えたものが、会話だった。

 だがそれは、私の自己満足だったのかもしれない。いや、実際そうなのだろう。

 だからこそ…。


ーーー。


 無言それを、あの時程恨んだことはないのだーーー












* * *


 かつて人から人へと伝わり、何人の耳にも知れ渡る出来事があった。

 何処から漏洩したのか。定かではないが、気付けば年寄りから幼子まで、誰もが知っていた。

 そう、知っていた(・ ・ ・ ・ ・)

 しかし、時の流れとは残酷なものだ。

 いや、残酷なのは人の心かもしれない。

 時は、全てを流す。そらの流れ、地の流れ、海の流れ、それら全てを等しく流す。あらゆる事象を押し流す。

 それは人の記憶も例外ではない。

 人の心は残酷だ。災いでさえも、己が身に起きたことでさえも、やがては忘却の彼方へと忘れ去る。

 それは平和であるーーーとは、いえるのだろう。己が身に起きた悲劇を乗り越え、新しい明日へと歩み出すーーーともすれば、そう換言出来る。

 これまでも、それは歴史が証明している。故に、歴史は人の手で書の形として記され続けている。故に、歴史は機の手で記され続けている。

 人の心は残酷だ。一時は絶望に暮れ、それを忘れた今も、ふとした切っ掛けで都合の良いように絶望を思い出す。

 しかし、それで良いのだ。誰しも傷を抱えて生きている。傷と向き合いながら、やがてはそれを乗り越えて成長していく。己が負った傷ならばーーーの話であり、他人の傷を乗り越えるというのは流石におかしな話であるが。

 そう、人々は、知っていた(・ ・ ・ ・ ・)ーーー大元帥の死(・ ・ ・ ・ ・)を。だというのに、それを忘れた。

 時の流れが忘れさせた。というのもあるだろう。だが何より、大元帥の代わりに『組織』を纏め上げている存在が居るからーーー大元帥を過去のものにした。

 人々は謳う。大元帥の名を継ぐ者の名を。

 大元帥でもなく、かの者を暗殺した者でもなく、また暗殺を差し向けた者達でもない、ある人物の名を。


「今日も平和だねぇ」


「これも、あの方のお蔭だね」


「安いよ安いよ! 良いものが入ってるよー!!」


「見せておくれよ! …本当に安いじゃないかい! 一時はどうなるかと思ったけど、これもあの方のお蔭かね」


 絶えることのない笑顔の輪に囲まれながら、街を歩く者が居た。

 その者は、街の者が思い思いの普段着を着る中、目深くフードを被り、足首まで届く茶色の外装に身を包んでいる。

 その姿は、見る者に一貫して旅人の印象を与える。街人の装いとは趣向の異なるものであるが、不思議と違和感を感じさせない。

 それは街の者が旅人に慣れていることも理由の一つであるが、何より旅人衣装の者が街の雰囲気に溶け込んでいることが大きな理由か。故にその者が周囲の者に与えた印象というのは、「旅から帰って来たこの街の者」といったところか。そのため、特に注目を集めるということはなかった。


「(…賑やかだな)」


 旅人の装いをした者は、歩きながら周囲に視線を向ける。

 つい先日までは静まり返り、まるで喪に服していたようだった。それが今や、この賑わい振りだ。


「わるものめ! この『せいけんのおとめ』が、たいじしてやるわよっ!!」


 旅人の前方。子ども達が、何やらチャンバラごっこをしている。

 何とも微笑ましい光景だ。子ども達が遊び、笑い合う姿は平和を実感させられる。

 どうやら『剣聖の乙女』役の少女が、悪者を退治するという設定のようだがーーー


「てやってやってやぁっ!!」


 剣術の基礎もなっていない少女の持つ枝は、中々見ていて危なっかしいものだった。

 もし眼に入ったら、どうするのだろうか。旅人が遠巻きに子ども達を眺めていると、枝が悪者役の少年に触れた。


「わたしのけんでねむりなさい!」


 息を切らしながら、少女は言う。

 『剣聖の乙女』は、どうやら子ども達にとってヒーローらしい。他の子ども達から歓声と拍手が送られていた。

 少女は拍手に応える。片手を振って声援に応えながら、そのお返しとばかりに投げキッスをした。


「……」


 旅人はその『剣聖の乙女』の姿を見て瞳を細める。

 微笑ましさを感じたからーーーという訳ではない。どこか胡散臭さを感じてしまい、呆れてしまったのだ。


「きゃー♪ ジャンヌさま~っ♪」


「すてき~!」


「か、かわいい…」


 どうやら女の子達にとって、『剣聖の乙女』は女性らしさの象徴であるらしい。

 美しく、気高く、優しくーーー少女達が夢見ているものを、全て兼ね備えた完全な存在のようだ。

 声援を受けて、少女が枝を構える。

 するとそれを待っていたかのように、少年が高らかに声を上げた。


「ふふ、ふーっはっはっはっは!! おまえのけんなんか、このおれ、『カザイ』にきずひとつつけられんわーっ!!」


 少年は自身を「カザイ」と名乗り、少女に向けて枝を構える。

 どうやらこのチャンバラごっこは、『剣聖の乙女』と呼ばれるジャンヌーーージャンヌベルゼ・アンナ・クアシエトールが、カザイーーーカザイ・アルスィーを倒すという劇の形を呈しているらしい。

 その後も数度枝を打ち合っている両者だったが、少年が枝を手放したのを切っ掛けとして状況が動いた。


「おわりよっ!」


 少女が、今度は少年の胸に枝を当てた。


「ぐはー! やられたーっ!!」


 少女が枝を放り捨てると、そんな言葉と共に少年が少女に向かって倒れる。

 少年の眼には涙が浮かんでいた。あれは、当てられた枝の勢いが強かったためか。涙を堪え、数度咳き込む姿はさながら喀血するかのようーーー偶然の産物であろうが、中々の名演だ。


「どうして…?」


 それをしっかりと受け止めた少女は瞳を振るわせようとしているのか、視線を何度も左右に向けている。

 声は棒読み、しかし仕草は名演な少年と、声は名演、しかし仕草はちゃちな少女。二人の子どもによる劇はとうとう終盤なのか、周りの子ども達が息を呑んだ。


「どうしてわたしをうらぎったの? わたしたち、あいしあってたじゃない!!」


「(…何だと)」


 最初は悪者呼ばわりしていたはずだが、驚愕の事実に旅人が眉を顰める。

 子ども達の劇特有の、突き抜けた設定だ。あまりに突拍子も無い設定は、観客にインパクトを与えるという目的からすれば見事なものだろう。


「…ごほっ…こ…っするし…っか…なかった……っ」


 咳き込みながらも、少年は言葉を続けた。その眼からは、雫が一滴、二滴と伝っている。


「…ご…………な……っ」


 無理に喋らなくても良いと考える旅人だったが、少年はそれでも最後まで演技しようと考えたようだ。少女に対する謝罪の言葉を辛うじて発した後に、彼女の手を離れて倒れ込んだ。


「…かざい…っ」


 少女が顔を覆ってしゃがみ込んだのを皮切りに、拍手が起こる。

 どうやら劇は終わったようだ。少年は肩で息をしながらも、やりきった表情を見せている。そんな彼に少女は労いの言葉を掛けているようだ。

 ただのチャンバラかと思っていた。しかし実際は子どもながらの想像を超えた劇であった。

 旅人は、恋愛劇とも呼べる舞台を、最後まで見届けてからその場を後にした。


* * *


 『エージュ街』は、今日も平和そのものだ。

 朝日が差し込む窓から、人々の営みと美しい街並みが一望出来る『シリュエージュ城』の最上階に、一人の男が居た。

 男の名は、ヨハン・ピースハート。この城の主人である彼は、食事の香りが広がる自室にて昼食の最中であった。


「ジェシカ」


 一頻り食事を堪能したヨハンは、部屋の隅に控える女性の名を呼ぶ。

 入口側の隅、ヨハンから見て右側に立っていたその女性は、この食事を作った者だ。


「今日も美味いな。お前の作る食事は」


 齢にして六十二のヨハンの前に並ぶ皿の数は、七枚。

 元々はその全てに違う料理が、山のように載せられていた。内五枚がこの城で兵達にも支給された食事であり、残り二枚はわざわざ彼女がヨハンのために作ったものであった。

 驚くべきなのは、兵達にも支給されていたという食事の内容だ。

 五枚の料理は、それぞれ二枚と三枚に分けることが出来る。二枚の方が「Aモーニング」、三枚の方が「Bモーニング」だ。

 そう、実はこのいずれかの朝食であっても兵の胃袋を十分満たす量が用意されている。そのどちらも食べるということは、実質兵士二人分の食事を食べるということになるのだ。

 それに加えて、ジェシカ手製の二皿。これは、例えば今日の場合はポテトサラダとハンバーグだ。皿の内容は日によって異なるが、共通しているのはやはり、食事一回分の量を意識して作られているということである。

 つまり空になった七枚の皿というのは、ヨハンが兵士三人分の食事を平らげたということを意味していた。


「まぁ…。嬉しいです」


 ジェシカ嬉しそうに微笑み、傍らに置いてあった台車を押して来る。


「あなたは今日も、全て食べてくださるのですね」


 空になった皿を台車に乗せ、代わりに紅茶を置く。

 食後の一杯だ。鼻腔を擽る品の良い香りに、彼女の気持ちが込められている。

 「今日も一日頑張ってください」。そんな言外のメッセージをヨハンは一口含み、彼女を見上げた。


「…お前の作る料理を、どうして無駄に出来ようか」


 優しい眼差しが交わされる。

 夫と妻。長年連れ添った関係性が、眼差し同士を強く結び付ける。

 城主と給仕長、それぞれ異なる上の立場にある二人にとって、朝の一時は数少ない夫婦の時間なのだ。故にほんの一時であっても、そこに万感の想いを交わす。

 瞬きすら忘れたように見詰め合っていた二人の耳に、扉を叩く音が届いた。


「後程、カップを下げに伺いますね」


 それは、夫婦の時間が終わったことを意味していた。

 ヨハンが誰何の声を上げると、侍従の声が来客を伝える。

 来客の名を訊いたヨハンが入室を促すよう命じると、扉が開かれた。


「や~。(あ~さ)から(わ~る)いね、ヨハン」


 台車を押すジェシカが退室する。

 その人物は、彼女と入れ替わるようにして入室した。


「…ディーか。こんな時間に何の用だ」


 ヨハンはその者ーーー旧知の友の名を呼ぶ。

 黒髪の中に微かに白髪が見え隠れする男ーーーディー・リーシュワは、その面持ちに影を宿して右手を上げた。


報告(ほ~うこく)さ~」


 その手には、数枚の分厚い書類が握られている。


「取~り敢えず、そ~れに眼~を通しながら聴いてくれ」


 枚数だけで一冊の本が作れてしまいそうな書類を机上に置くと、今度は別の紙を取り出す。

 それは、また別の報告書のようだった。ヨハンは書類に眼を通しながら耳を傾ける。


「以前ハーウェル坊やを通~して連絡のあった、『奴等』の動向(ど〜うこう)についてだ」


 ディーは、声の調子を真剣なものにする。

 話からも、彼の雰囲気からであっても、重要な話であるとすぐに分かった。


「【51694】世界(せ~かい)で、報告通り異常(い~じょう)魔力(マナ)の痕跡が感知された件…。やはり、『ローランド・ヌーフィー』が(か~か)わっていた」


 ヨハンの脳裏に、「ハーウェル坊や」から送られてきた報告書の内容が思い出される。

 界座標ワールドポイント【51694】に他隊員と外出した『アークドラグノフ』実行部隊副隊長が、同世界における国家の内乱に巻き込まれた際ーーーとある男の姿を目撃したということ。どうやらその男が裏で糸を引いていた可能性が高いということは、既知の情報だ。

 今回そこに、新たな情報がもたらされた。


「『太古の記録書(エルダーレコード)』に記録されていることを確認(か~くにん)した。アークドラグノフ実行部隊副隊長の眼の前で、内乱(な~いらん)の首謀者が殺害された時の映像(え~いぞう)付きでね」


 『太古の記録書(エルダーレコード)』ーーーそれは、今この時のことでさえも、記録し続ける機械の歴史書。あらゆる世界の歴史を記録し続けているといわれているが、いつ誰が作ったのかは定かでない。

 そのためもし装置に何かあれば、文字通りあらゆる世界の記録が悪用される危険性を伴う。今回は、その膨大な記録量が役に立ってくれたという訳だ。


「『ローランド・ヌーフィー』…あの狂った科学者か。だが、良くデータを掘り起こせたな」


 『太古の記録書(エルダーレコード)』の情報量は、実に膨大だ。そのため、無数の世界の中から一つの世界を選択し、更にその世界の中からとある歴史の一場面を探す。到底簡単な作業ではない。

 たった一つの場面を探し出す。そのために、暦が何周もするということもままあるのだ。

 最近ならば、大元帥殺害の瞬間が記憶に新しいが、あれはあれで奇跡のようなものだ。

 まずどこの世界で、その世界のどの場所で、どの時期に起こったのか、これらを完璧に把握していないと短時間でのサルベージなど不可能なのだ。ああも短時間で見付けることが出来たのは、あの時データを探していた者の功績が大きい。


(す~け)っ人をお願いしたからね。八嵩(は~ちがさ)坊やに」


 思わぬ人物の名に、ヨハンの眉が上がる。

 「八嵩」とは、ディーの元教え子の名だ。天才とも称される男の力を借りたのなら、サルベージ作業もさぞ捗ったであろう。


「成程。だがアイツの力をもってしても、時を要したな」


 しかしそれでも、データの発掘には数日の時間を要した。これが普通だ。


「話を切ったな。続けろ」


 ディーは頷き、話を続けた。


「あの一件以来、【51694】世界の『崩壊率』が上昇している。(お~そ)らくローランド・ヌーフィが何の目的であの世界に居たのかは不明(ふ~めい)だけど、目的のために戦争を起こした。これは、意図(い~と)的に『崩壊率』を上げたことに他ならない。そしてそれが個人の目的ではなく、『奴等』の目的だとしたら…。ヨハン、こ~れをどう捉える?」


 ヨハンの中で、幾つもの考えが浮かんだ。

 意図的に崩壊率を上げて、何がしたいのか。それについて思案していく傍ら、分厚い書類を読み流す。


「…そうか」


 その手が止まる。

 何故ディーが異なる報告をしたのか、その意図が読めたような気がした。

 ディーは懸念しているのだろう。確かに、手元にある情報の背後に見え隠れする策略は、事実ならば狡猾なものだ。


「ディー、お前は…」


 ディーの懸念。その答え合わせをヨハンは試みる。

 もしかしたら、直ちに対策を打つ必要性に迫られているのかもしれない。視線を書類から外したヨハンは、ディーを見上げる。


「…(さ~わ)がしいね」


 ディーは自らの背後ーーー扉を睨んでいた。

 ヨハンも静かに耳を澄ませる。

 慌ただしい足音が聞こえたのは、その時だ。

 誰かがこちらに向かって来る。

 甲冑音。この城の兵士のものか。

 ヨハンはディーと視線を交わした。

 ディーは、背中に手を伸ばしている。

 そして、扉が勢いよく開けられた。

 素早く敬礼を済ませた兵士が、汗の滲ませた顔に緊張を浮かべ、声を上げる。


「ヨハン様! 城内に、賊が侵入したとの報告です!!」


 ディーが部屋を飛び出した。

 朝から物騒な報告の次は、物騒そのものが襲来した。

 ヨハンは兵士を下がらせ、旧友の立っていた場所を見詰めたまま息を吐いた。

 今日は、騒がしい一日になるかもしれない。そんな予感が彼の胸中を通り抜けた。

「はい! 新章の始まり始まり~♪ 新章の始まりに際して何かコメントをお願いします。解説者兼主人公の弓弦さん」


「……」


「って暗ぁっ!? 折角新しいお話が始まったって言うのに、そんな辛気臭い雰囲気を醸し出していたら台無しだよ!!」


「…いや、たまの休みだしな。静かに身体を休ませているんだ。と言うことで、俺は寝る」


「えぇぇぇぇっ!?!? 寝ないでよ弓弦!  そんな春の始まりが憂鬱な若者じゃないんだからさぁ」


「…zzz」


「…本当に寝ちゃったよ。えぇ…ちょっと弓弦? ねぇってば」


「…zzz」


「…幾ら出番が無いからってさ、その態度は…いけないと思うよ」


「…zzz」


「…はぁ。も~仕方無いなぁ♪ 弓弦~、起きて? 朝だよぉ~?」


「…………きだ…」


「…え? 弓弦今、何て言ったの?」


「知影…好きだ…」


「え? え? …きゃ~っ♪ そんなー、はーずーかーしーいー♪」




「…何やってるんだ」


「あ、弓弦。今ね、一人お芝居やってたんだ。ふふふ…聞かれちゃった」


「……。なぁ知影…」


「ん?」


「…熱は無いか?」


「んー、強いて言うなら弓弦にお熱かな?」


「…訊いた俺が馬鹿だった。気にせず続けてくれ」


「…そんな、見られながらだなんて…」


「見る気は無い。予告を済ませたら帰るからな。『街を歩く。行き交うのは人と人。街を巡る。飛び交うのは思いと想い。人は想いを秘める。迷いは巡り、行き着く先は袋小路ーーー次回、不和』…不和…か」


「ふわっ♪ ふわっ♪」


「…あー、俺は何も見てない聞いてない。突っ込まないからな」

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