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俺と彼女の異世界冒険記   作者: 仲遥悠
04771を求めて…編
274/411

キャラ紹介その?


橘 弓弦 (ユヅル・ルフ・オープスト・タチバナ)

 【220歳 男】 181cm、黒髪、右が黒、左が紫のオッドアイ。 黒犬耳。


 ちょっした気分転換で出掛けたはずが、まさかのまさか、ちょっとした冒険となってしまった主人公。カザイから託された、死者を蘇らせる魔法と精神世界にまで付いて来た不思議な銀の銃弾を手に、『アークドラグノフ』に帰艦中。

 アスクレピオスを新たに宿し、魔力(マナ)が増強。風属性魔法の扱いが上手くなったようだ。


神ヶ崎 知影

 【19歳 女】 153cm、紫紺髪、右が紫、左が黒のオッドアイ。


 お留守番ヒロインその一。時折発作のように弓弦を求めるが、レイアの働きかけによって他のことで気を紛らわせているようだ。

 最近は弓弦との結婚生活を妄想しつつ、もしも現実となった時のために妄想で家計簿付けをしているらしい。妄想恐るべし。


ディオルセフ・ウェン・ルクセント

 【19歳 男】 174cm 銀髪蒼眼。


 出番の無いネームドモブもどき。すっかり予告役となってしまった。


八嵩はちがさ セイシュウ

 【32歳 男】 176cm 鈍髪蒼黒眼。


 予告で毒舌が増えてきた博士。隊長業務の補佐をしつつ、弓弦達のために「あること」を計画しているようだ。

 また自らの助手の胸に嘆き、たわわな果実が揺れる様を日々夢見ている。

 シテロの存在は認知していないので、彼女を見た際の彼の心情をここで述べると、「あれ、知らない子が居る。うわっ、凄い胸だ…ぉぉ、揺れてる。おぉぉぉぉぉッ!!」といった感じか。

 助手の鉄拳制裁待ったなしである。


リィル・フレージュ

 【19歳とXXXX日 女】 154cm 金髪ポニテの空眼。


 セイシュウの世話に明け暮れる助手さん。

 前章では割と特別コーナーによる出番があったのだが、今章では展開上その座を奪われてしまった。

 現在隊長業務の書類の提出に奔走している中、ある準備をしているようだ。


レオン・ハーウェル

 【32際 男】 179cm 黒髪碧眼。


 通い妻のような存在を手に入れ、毎日寝る間も惜しんで業務に明け暮れている『アークドラグノフ』実行部隊隊長。一日の三食が一番の楽しみだ。

 単純と評してしまえば正しくその通りなのだが、その内心には弓弦に助けられたことによって逃れることの出来た難ーーーヨハンからの書類が、まだどこかにありそうで怖くて怖くて仕方無いためである。


ユリ・ステルラ・クアシエトール

 【19歳 女】 166cm 桃髪桃眼。


 一人で任務ミッションに赴いたりと、あるものの増加と謎の肩凝りに悩まされる医療班主任。狙撃の腕は、披露された。

 単独での話もあるため、若干優遇気味か。


フィリアーナ・エル・オープスト・タチバナ

 【219歳 女】 171cm 金髪翡翠眼。 金色犬耳


 何と、五ヶ月に渡って出番が全く無いヒロイン。前々章で出番が多過ぎたためか、予告ですら出ることの出来ない環境下で彼女がしていたことは、どうやらガーデニングのようだ。

 …あれ、この出番の無さはまさか。


天部あまのべ 風音

 【18歳 女】 169cm 黒髪黒眼。


 弓弦の頼みを受けて、欠かすことなくバランスの取れた和膳をレオンに提供している元若女将。和膳のおかずはそのまま、彼女やセリスティーナ、ファリアーナや知影の食事に流用するためにファリアーナや知影は台所に立っていない日が続いている。

 最近は夜中に一人、ある計画を立てているようだがーーー?


セリスティーナ・シェロック (イヅナ・エフ・オープスト)

 【12歳 女】 124cm 黒髪翡翠眼。 茶犬耳。


 驚異のボケ力を発揮し、知影にすらツッコミ役に回らせるまでに自由な少女。相変わらずディオルセフの稽古をつけているようだ。


トウガ・オルグレン

 【34歳 男】 182cm 黄土髪黒眼。


 酒を提供し、愚痴を聞き、肴を提供することを予告の度にしている実行部隊隊員。

 隊長と博士の来訪を期して今宵も店は開かれる。


レイア・アプリコット

 【17歳 女】 156cm 栗髪若草眼


 知影の様子を見ながら日々を過ごしている彼女は、誰かと違い見返りを求めようとしている気配が無い。

 彼女が甲板で空を見ている姿は、よく艦内の人物に見掛けられているようだ。


ジャンヌベルゼ・アンナ・クアシエトール

 【20歳 女】 168cm 鳶髪鳶眼。


 弓弦の発言を訝り、彼の後を追って界座標ワールドポイント【04771】を訪れた元帥。

 弓弦を送り出したカザイの前に現れ、彼との激しい戦闘の末に勝負を制し、傷付きながらも帰って行った。

 彼女がカザイに致命傷を与えた剣技は奇しくも、弓弦がダスクレピオスに致命傷を与えた剣技と同じであった。


カザイ・アルスィー

 【20歳 男】 183cm 青髪緑眼。


  【04771】のメッセージを弓弦オルレアに残し、絶海の孤島の地下でずっと待っていたもう一人の元帥。

 弓弦に『禁忌』とお守りを託して送り出してから、自らはアンナと激闘を繰り広げた。

 弓弦を見送る際に表出した彼の感情の意味や、彼が大元帥の暗殺に関わっているかどうかは定かでないが、確かめるための術は失われた。


アデウス


 蟷螂かまきりの姿を取る空間属性を司る悪魔。弓弦の中に住んでいる。二つ名は『空間の断ち手』

 弓弦を「師匠」と呼び始めた彼は、一体どこを目指しているのだろうか。


バアゼル


 弓弦の中に住まい、蝙蝠こうもりの姿や老人の姿を取る悪魔で支配属性を司る。二つ名は『支配の王者』

 多くの蜜柑が地に落ち食べられなくなってしまう様には、流石の彼も動揺して取り乱してしまった。

 『禁忌』の影響を受けて魔力(マナ)が変性したらしいがーーー?


クロル


 弓弦の中に住まう、猫の姿を取る悪魔で氷属性を司る。そんな彼の二つ名は『凍劔の儘猫』で、愛称はクロ。

 苦心の末に完成させた自身の寝床を破壊され、少々心が荒んでいる。


アシュテロ


 弓弦の中に住まうたわわ…もとい、地属性を司る悪魔。龍の姿や、妙齢のたわ…女性の姿を取る。愛称はシテロで、二つ名は『萠地の然龍』

 弓弦に乗られたり弓弦を乗せたり、かつての親友に再会出来たりと、今回の冒険では起きていることの多かった地味にヒロインなポジション。

 緑を枯らせるしか出来なかったかつてと違い、今は自然の力を借りることが出来ることを誇らしく思っている彼女は、今度は弓弦の力になりたくて仕方が無いようだ。


ヴェアル


 弓弦の中に住まう念動属性を司る金色の狼悪魔で、二つ名は『紅念の賢狼』

 口は災いの元を体現するかのように、今回も失言による被害を被っている。

 途中で取った単独行動の目的は、本当に偵察のためだけであったのだろうか。


アスクレピオス


 今回新たに加わった鳥。かつては死者さえも蘇らせることが出来る程の癒しの力を有していたのだが、ティアンとニアが悪魔に堕した時に彼自身も闇に引き摺られ、その力を封じられてしまった。

 主達を精霊に戻すために、自ら悪魔としての闇を引き受けたために枠組みとしては悪魔の部類に入るも、本鳥は認めようとしない。

 性格は生真面目だがあり得ない程ネガティヴであり、実に面倒臭い。


ティアン&ニア


 『流離の双子風』や『希望の配達屋』の異名を持ち、貧しい人々の願いを叶えて異世界を旅する双子。

 アスクレピオスという荷物持ち兼目付役が居なくなったことで自由になった双子は、どこの異世界を旅するのだろうか。行き先は、風のみぞ知る。

 因みに、潮風漂う街にて大勢の蟹が落とし穴で落ちるのは、次の配達物から数十個後の配達物である。


アイ・トゥルス

 【6歳 女】


 『希望の配達屋』に父の研究の成功を願い、それを叶えられた少女。

 しかし、希望のために叶えられた願いは彼女を、深い絶望の淵に追いやってしまった。少女の嘆きが、新たな絶望を紡ぎ、希望を呑み込むことに。そのため『死風の誘い手』誕生の原因を作ってしまった少女である。

「original」町人と同じように陰に侵食され、化物へと変貌。後に他国を侵略し、世界を崩壊へと導いた。

「if」弓弦の内側に宿った「禁忌」の魔力(マナ)が、「この子を守る」という彼の無意識に従い、少女の身を瘴気より護っていた。それ故に化物化を逃れ、一人町を駆けていた。

 父と母の死という悲しい現実を乗り越えた少女は、行方の知れない姉を探しながら双子風と共に風になる。

 いつの日か、「お兄さん」との再会を夢見てーーー


ホランド・トゥルス

 【35歳 男】


 アイの父親で、かつては様々な遺跡の謎を解明していた名のある歴史研究家。二十三歳の時に現在の妻と結婚し、二人の子宝に恵まれ穏やかな生活を過ごしていた。

 だがある時、村外れの洞窟に眠る「何か」に惹かれ、その奥に眠る「何か」を求めて長年研究を続けていた。これまでは遺跡で見付けた財宝や、解き明かした謎の情報を他国に売るなどして稼ぎを得ていた。

 しかし、村外れの洞窟を研究し始めてから稼ぎは無しに。「何かがある」と豪語する父の言を信じ、長女は家族のために町の外へと出稼ぎに、妻は内職の日々を送っていた。それでも一家に絆があったのは、彼のこれまでの成果が実を結んだ結果か。

 かつては世界を解き明かしていた彼の好奇心が、世界を殺した。

「original」長年の研究資料を手に解き明かしてはならない謎を解き明かしてしまった男の身を襲ったのは、世界を壊す「陰」だった。陰に侵された男はその身を怪物へと変えられ、「光」を呑み込む存在となってしまった。

 異国の剣士が放った業火に焼かれるまで、その地獄は続いた。

「if」闇に呑まれた男の地獄を始まる前に終わらせたのは、異世界より訪れた男であった。

 永遠のように続いた地獄と、一瞬で終わった地獄。どちらが男にとっての幸福であったかはいうまでもない。


橘 恭弥

 【17歳(回想時) 男】


 橘家の長男。弟の晴れ姿を見ることが出来て上機嫌だったのだが、次女による暴力の嵐に見舞われた。それにしても夜に一体、何をしているのだろうか。

 この男も、弓弦と同じく不幸体質のようだ。


橘 美郷

 【13歳(回想時) 女】


 昨晩弟の布団に滑り込んだところ爆睡。翌日兄に発見された橘家次女。

 少々だらしない姿というのは、キャミソールの紐が片方だけ肩より下がっていたことを指す。

 このブラコン、弟の入学式にはどうやら間に合ったようだ。


橘 咲月さつき

 【37歳 女】


 今回初登場。弓弦達の母にして、世界的に有名な女優。『桜野 のりこ』の芸名で活動している。トレードマークは長い黒髪。美容師の勉強のために、街で様々な人の髪型を観察していたところをスカウトされ十六歳で芸能界デビュー。デビュー当時のキャッチコピーは、「大和のりこ七変化。あなたの色に染められます」だそうだ。本人の前でそれを言うと、恥じらいのビンタが飛ぶ。護身術を身に付けた女の一撃は、意外と痛い。

 どんな役でも的確に熟す反面、様々な役の口癖が身に染み付いてしまっており、色々な方言が混じった話し方をする。「方言が言語崩壊」とは、長男からのちょっとした皮肉である。

 その喋り方の所為かバラエティ番組にも良く出演しており、テレビでその姿を見ない日は無く、家に居る日は少ない。

 多くのファン会員を持ち、結婚当時は相当なニュースになったが、今ではある程度落ち着いているそうだ。


ロソン


 弓弦に忠告をするだけに留めた『ソロンの魔術辞典』内の住人。

 次回に弓弦が呼ばれた時、一体どれだけ彼と話すつもりなのだろうか。一話丸々と話すことはないと思いたい。


モアン


 『テト村』村長。村人達に慕われている一方、ルフェルを家に住まわせている。

 しかしその一方で、ルフェルに対し何かを隠しているこの男は一体?


カリド・クタッジ


 『テト村』の医者。


村人A


 読んで字の通り。

 彼はモアンに収支表を渡した男である。名前はまだ無い。


ルフェル


 モアンに嫌がらせをする居候【リスクX】の悪魔。

 常に翅の生え変わりの時期であるかのように、彼の翼からは翅が抜ける。


狩猟民族の男ドセフ


 ユリが達成した任務ミッションの依頼者。

 中々の銃の使い手だが、村一番だった使い手には遠く及ばないらしい。


男A


 壁画の先の道で弓弦が見た映像に登場した男。「星読み」を外したことがないということから、相当な占い師のようだ。

 「奴等」、「枷」という謎めいた発言をした。


女A


 壁画の先の道で弓弦が見た映像に登場した女。数々の艱難辛苦を五人で乗り越えたらしい。

 男Aとは恋人関係にあるようだ。


男B


 壁画の先で弓弦が見た映像に登場した男。恋人の肉体をどうにかして保管する術を求めているようだ。

 特徴的な話し方をするがーーー?


女B


 壁画の先で弓弦が見た映像に登場した女。男Bとは恋人関係らしい。

 魂の抜けた彼女の身体は恋人の手によって、何処かへと運ばれた。

 木に宿った魂は、限定的ではあるが実体化することが出来るようだ。

 最後の微笑みは、弓弦に向けられたものなのだろうかーーー?


男C


 壁画の先で弓弦が見た映像に登場した男。

 憑依魔法という特殊な魔法の使い手で、女Bの魂を木に憑依させた後、一行とは別行動を取るようだ。

 「彼等」とは一体?

 やはり、特徴的な話し方をするがーーー?

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