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俺と彼女の異世界冒険記   作者: 仲遥悠
動乱の北王国編 前編
209/411

暗闇にヒトリ

 暗闇が好きだった。

 穴があれば潜りたい、洞窟あれば入りたい、樽あれば隠れたいーーーそんな衝動が囁き掛けてくる。

 明るい所はどうも苦手だ。

 玉座は座り心地が良過ぎるあまりかえって心地悪いし、豪奢なシャンデリアは大き過ぎるあまりいつか落ちてこないか不安だし、用を足す場は眩し過ぎるあまり非常に悪趣味だ。


「(あぁ…落ち着く……)」


 レガーデスは箱の中で座していた。

 半分開かれた扉から見えた一つの木箱。無性に逃げ出したい衝動も手伝い、その中に入り込んだのだ。

 薄暗く、木の香りに包まれるとどこか鬱蒼とした森を想像してしまうのは何故だろうか。堅さの中にある木独特の柔らかさが、座り心地の良さを演出している。

 そんな心落ち着く空間で一人、膝を抱える体勢で彼は座していたのだ。


「(…大体センデルケンは、いつになったらここに来てくれるのだ。まだ一日しか経ってはいないが、そろそろ来てもおかしくはないはずだ。一体何を手こずっているのか…それとも……いやまさか、センデルケンに限ってそれはない。きっと私の下に駆け付けて来てくれるはすだ…きっと……)」


 慌ただしさが窺える足音が、外から聞こえてくる。その大きさたるや、まるで徒競走でもしているようだった。

 レガーデスは深く息を吐いて身体の力を抜く。

 アリオールに続いてラモダにまで考えを否定され、妙にやるせ無かったのだ。

 自分の考えが間違っているとは思っていない。思えるはずがない。

 基本この国は世襲制であるので、昨年先王であった彼の父親はレガーデスを王座に据えた。だが恐らく、確執さえ無ければ義弟にあたるウェンドロに自分の後を継がせたかったに違い無い。

 王を取るか夫を取るかーーー先王は王を取り、王妃を魔物から見捨てた。その結果多くの民が救われたが、王妃は魔物の軍勢に呑まれ、帰らぬ人となった。ウェンドロとの確執はそれを起因とするものだ。

 親としての情けで王位を継承させられたーーーレガーデスは、そう思うことがある。

 叔父か、息子かーーーその二者ならば、自身の話に耳を傾けてくれる息子を選ぶはずだからだ。

 若きレガーデスを選んだ理由については、先王が、明日をも知れぬ身体になっていたことに関わっている。

 先王は身体を病に蝕まれていた。

 生命活動が停止するまで、痕跡すら出さず、一定量溜まると突然死に誘うという、特別な病を患っていたのだ。

 自覚症状はなかったのか? 答えは否だ。本人に自覚症状はあった。

 先王は、最期の時までセンデルケン以外に病の存在を隠していたそうだ。

 レガーデスがそのことを訊かされたのは、先王の国葬が終わってからだ。突然として天に召された父が眠る棺を、呆然と見詰めていた彼に話はもたらされた。

 あの時のセンデルケンの複雑そうな面持ちは脳裏に焼き付いている。言いたくても言えなかった葛藤が彼にそんな表情をさせたのだろうか。


「(…センデルケン……)」


 センデルケンが複雑な面持ちを見せるのは、何もその時だけではなかった。注意深く見ていると、時折見ることが出来た。

 そんな表情を見ていると、言いたくても言えないことがまだあるようで、辛そうに思えた。


「(止めようか、疲れるし…)さてと」


 ドツボに入りそうな思考を止め、木箱から出る。

 地下施設内とはいえ、自分がどこに居るか分からない今現在。彼は右往左往する予感を歩きながら感じていた。

 部屋があって、また歩くと部屋があって、また歩くとーーーの、エンドレスであり、ちょっとした無限回廊を歩いている気分に浸っていると、鼻がむず痒くなった。


「ハックションっ!」


 くしゃみ。不意に感じた寒気により催したものだ。

 どうやら体感温度が下がっているようで、くしゃみを皮切りに鳥肌が立っていく。

 再度のくしゃみが、鉄製の壁と床で木霊していくと、遠くから足音が聞こえ始めた。

 誰かが近付いて来ているのだろうか? 足音はすぐに大きくなった。

 だが、その足音が問題だ。

 ガシャン、ガシャンと聞こえてくる、機械音。その主はつまりーーー


ーーーストップだ、陛下。


 赤い点が二つ遠くに見えた瞬間、レガーデスの背筋に悪寒が走る。

 追い付かれたら抹殺されそうな気配を感じ取った彼は、恐怖を覚えながらも、その場に立ち止まる。


「ここから先はとても冷える。どこに向かうつもりかは知らないが、これを着て少し厚着をすると良いだろう」


 言葉と共に、手にコートを持った足音の主が現れる。


「…咎めないのか?」


 怒られるとばかり思っていたので、アリオールの言葉に面食らう。

 言葉の裏の真意を探るようなレガーデスに、「何を咎める必要がある?」と、アリオール。


「行先に制限を与える言葉を言っていないのでな。行きたい所に行けば良い。ゴーイングエブリウェア」


「あぁ、ありがとう」


 最後の言葉は今一つ理解出来なかったが、どこにでも行って良いというのは分かったので、礼の言葉と共にその場を離れようとする。

 だが、


「……」


 自身以外の足音が付いて来た。分かっていたことではあるが、無言で背後を振り返る。


「陛下よ訊け、ここから先はとても冷える。そしてかなり危険だ。一人では命を落としかねんので俺も付いて行く」


「危険?」


「古の氷魔獣が封印されている石窟の入口に続く、隠し扉の一つがこの先にある。近くまで行ってみるか?」


 古の氷魔獣。聞いたことのない名前に好奇心が駆り立てられたレガーデスは、アリオールに手渡されたばかりのコートを羽織ると、首肯した。


「行ってみたい。興味がある」












 その石窟に続く隠し扉は、『ベルクノース』内に三箇所程存在しているそうだ。もっともそれは、古い記録上の情報であり真偽は定かでない。

 しかし内一箇所は確認されている。街の北西部にある、『聖廟』の最奥部だ。

 『聖廟』自体、元々あった祠に人の手が加えられたものであり、国が直接管理を行うことで、石窟へと人が近付けなくする配慮がなされていた。

 それに対し現在向かっている隠し扉は、偶然的に発見されたものだった。


「この地下施設の元となったのは、ラモダ・グノーチェスの地下研究所だ。建造に当たっていた人間や俺も、発見された時は驚いてしまった」


「建造に当たっていた人間?」


「ラモダ・グノーチェス、アノン・ローゼン、ゼン・ゾンガデス、俺…と、センデルケンだ。センデルケンの指示の下、この施設は密かに建造された。今から…十数年前のことだ」


 レガーデスにとっては初耳の話であった。

 街の中にまさか、魔物が潜む場所があるとは想像も付かなかったし、その施設秘話には更にある人物も関わっていたのだから余計に驚いた。


「十数年前……」


「生前、先王と先王妃もここで過ごしたことがあったな」


「父上と母上がっ!? 本当にこんな場所で生活していたと言うのかっ!? こんな場所でっ!? こんな場所でかっ!?」


 「こんな場所」を繰り返すレガーデスにどこか悪意を感じさせるものがあるが、それを気に留めるよりも、眼の前にある壁を見詰めることを優先させなければならなかった。


「少し黙れ」


 分厚い氷が張り、凍結した壁に向かって拳を構えたアリオールの気迫に呑まれ、後退りする。


「ぬぉぉぉぉッッ!!」


 雄叫びと共に拳が壁に打ち付けられる。すると、まるで剣と剣が打つかり合うような甲高く、鋭い音が響き渡る。

 施設が揺れただろうか。それ程に凄まじい衝撃を伴う拳が、壁に張り付いていた氷を全て割った。


「ミッションコンプリート」


 腕から出てくる、蒸気。

 何故出てくるのかは謎である。


「(す…凄い! 一体身体のどこにこんな力が…!!)」


「行くぞ」


 アリオールが壁を押すと、壁が重い音を立てて動いていく。


「…こ、こんな扉があるのか…っ、寒っ!?」


 回転するように動いていく壁を見詰めていると、想像を絶する程の冷気がレガーデスを襲った。

 その寒さは、外の気温を優に下回っており、コートを羽織らずこの冷気に当てられたかもしれないと思うと、背筋どころか全身凍ってしまいそうだ。


「ぅぅ…自然の域を超えたようなこの寒さは一体……?」


「永久凍土が近いんだ。この冷気はそこから流れてきているのだろう」


「永久凍土…?」


 全く耳に覚えがない言葉に、レガーデスは首を傾げると、「とても寒い場所だ」と背後から声が聞こえた。


「生きる生命すら、永遠に開くことのない棺に閉じ込めるような場所でもあるから、この先には進むべきじゃない。足手纏いにしかならない陛下かを何を思ってここに連れて来た、タミネータ」


 振り返ると、アノンがこちらへ走って来ている途中であった。

 見ると、顔に氷が張っているがどうしてだろうか。


「興味があるとのことだったからな。行ける所まで連れて行くつもりだった。レッツゴーイング」


 興味が無い訳ではなかったが、その場に居ること自体が苦痛になるような場所に居るのは実のところ、もうどっちでも良いレガーデスだ。


「いや、そんな探検もどきはする前に中止だーーー」


 しかし彼の意思に関係無く、彼は来た道を引き返すことになる。

 次にアノンが言葉を続けた瞬間、


「すぐに向かう」


「そうしてもらわないと困る!!」


 それはこれより起きる戦禍の始まりを告げる、銅鑼の音だったのだからーーー












* * *


「……」


 交わる視線が、語らぬ言葉を伝える。


「……」


 交わる視線が、表出した想いを強く届ける。

 だがそれは、一つの視点から見た場合の表現だ。

 この場合二つの視点がある。一つの視点は前記の通りだが、もう一つの視点は少し異なっていた。


「……」


 交えた視線が、語らぬ言葉を受け取る。


「……」


 交えた視線がどこか控え目に、想いを返す。

 込められた熱の差はあれど、視線の主の心は確かに通っていた。

 前者がフィーナ。後者が弓弦だ。

 彼は朝食を終えてから散歩するつもりのイヅナと別れ、部屋に戻った。そして、今に至る。

 それだけで、今に至っていた。


「…さっきからずっと…良く飽きないな」


 三時間に渡って相手の顔を見詰め続けることに、弓弦は呆れを通り越して感心していた。

 彼個人としては、見ることは嫌ではないし、見られることも嫌ではない。しかし、時折瞬きと呼吸すら忘れているかのように見詰められるのは、嬉しさよりも感心してしまうのだ。


「…飽きる訳無いじゃない。愛しくて愛しくて仕方が無い、最愛の人の顔なのよ? それに、さっき見始めたばかりじゃない」


「…三時間近い時間だぞ?」


 三時間はそれ程長い時間ではないが、決して短い時間でもない。が、フィーナの台詞はまるでつい先程。それこそ、ものの数秒前に見始めたと言わんばかりのニュアンスを伴っていた。


「あらそう? 私にとっては大体一年程が、さっきの範囲に当てはまるわね」


「……おい」


 盛り過ぎているにも程があった。

 そんなものなのだろうかと思う弓弦だ。


「あなたと一緒に居られる時間なんだもの。楽しくて、幸せな時間は一瞬で過ぎていく…。逆に離れ離れの時間は、本当に長いのだけど」


「…例えば?」


「例えば? ううん…そうね、一時間とか」


 あっけらかんと言うフィーナに今度は閉口させられる。

 留守番している知影達からすれば贅沢過ぎる感覚だが、彼女は弓弦に満たされてなお、まだまだ満たされることを求めていた。

 溜息を吐いた弓弦は彼女から視線を外す。外そうと思った訳ではなく、溜息によって偶然外してしまったのだが、彼女はそれを、意地悪な行動だと思ったようだ。

 少しだけつまらなそうに溜息を吐くと、寝返りを打った彼女の背中からは漂う哀愁から、どこか寂しそうだ。


「…あ、すまん」


 ここにきて侘びの言葉を言う弓弦だが、今度は彼の脳内で盛大な溜息が吐かれた。

 弓弦に始まり、フィーナ、弓弦の中に住んでいる悪魔達と、溜息ばかり吐いているので幸せが逃げてしまいそうだ。

 少なくとも、弓弦は意味の無い疲れを覚えさせられていたが、それで溜息を吐いては同じことの繰り返しになってしまうので我慢した。


「気にしてないから良いわ。溜息を吐くことぐらい誰にでもあるものね」


 彼女が寝ているのは窓側と入口側の内、入口側の方だ。

 なので、一見外を見ているように見える彼女だが、二つのベッドの間にある小さな台に視線を向けているのかもしれないと弓弦は思った。

 何故ならば、その台の上には彼手製のお粥があるからだ。

 あまり食欲が無さそうだったので、胃に優しいお粥を作って食べさせたのは四時間前のこと。完食されたため、器に粥は残っていない。

 因みに摩り下ろした林檎を入れるか、摩り下ろした蜜柑を入れるかでバアゼルと揉めたが、彼は林檎で押し通した。なのでバアゼルは恐らく拗ねたのか、先程から無言である。

 実際には、『支配の王者』と称された悪魔が拗ねているはずがないのだが、弓弦の何となくの予想だ。


「…ぅぅ、頭が痛いわ…」


 くしゃみと共に、身体を震わせるフィーナの額に手を当ててみると、熱かった。


「熱が上がってきたか」


 どうやら熱が上がってきたようなので、取り敢えず鞄から取り出したタオルを冷蔵庫から氷を入れた氷水で冷やし、フィーナの額に乗せた。


「フロントで氷枕でも借りて来るから、それまでこれで待っててくれ」


「…悪いわね……」


 タオルは冷たく、いつも使っている柔軟剤の香りがした。

 扉が閉まった音から、弓弦が外に出て行ったのだろう。小さな一人の時間の始まりだ。


「……」


 ーーー柔軟剤。それは洗剤と共に洗濯をする上で必要な物質だ。

 洗濯後の香りを決定するのに必要不可欠な物であり、柔軟剤の種類、分量によって全てが決まるといっても過言ではないだろう。

 思春期絶賛真っ盛りの少年少女ならば、恋した想い人と一緒の香りに包まれたいと思う人が、一人は居るであろう。

 所謂、好きな女子のリコーダーを入手しようとする男子や、好きな男性が口を付けたグラスにひたすら口付けする変人、自然に抜けた髪を収集する変人の行動心理もそれに近いものがあるだろう。好きな人の香りというものは、それだけ魅力に溢れたものだからだ。

 フィーナも弓弦も、知影も、同じ柔軟剤を使用している。なので、柔軟剤の香りを嗅ぐ度に、不思議と幸せを感じたのだった。

 今もそうだ。漂ってくる柔軟剤の香りが寂しさを紛らわせようとしてくる。

 頭が霞みがかっていくのは、きっと熱によるものだけではない。もっと何か、別の要因が彼女の意識を包んでいく。


「(辛い…頭がおかしくなりそう……)」


 鉛のように重い身体を引き摺るように布団を出た彼女は、台を支えにしてもう一つのベッドに移る。

 そのベッドは朝、弓弦が色々させられていたベッドだ。今はシーツが整えられ綺麗になっているが、ぐちゃぐちゃになってしまったシーツを整えている弓弦の表情は、どこか投げ遣りだった。

 そんなことを思い出しながら、布団に潜る。


「(…頭…おかしい…全然回らないわ……)」


 身体が熱い。

 うつ伏せになった彼女はシーツを掴みながら、咳による喉の痛みに耐える。


「こほっ…頭…ボーッと…あぁ……♡」


 だが本能に耐えることは出来なかった。

 辛いのを抑え込もうと、彼女の手は彷徨い始め、やがてある一点に辿り着く。

 そして彼女の意識は、さながら氷が熱で水になるかの如く、そこから溶けていった。

「…弓弦の香り…そりゃそうだよ。そうしたくなるよね、うん。はぁ…良い~なぁぁ……」


「あらあら、知影さん? 毎日のように弓弦様の御召し物を着用されているのは何方ですか?」


「ぅ…いやだって…寂しいし……折角弓弦の服があるのに着ない訳にはいかないでしょ? 弓弦の服は私のおかずになるためにあるような物なんだから♪」


「…。おかずにしては…些か。毎日の干されている衣類の数が多いような気が致しますが」


「えぇ? あれでも抑えている方なんだけどなぁ。普段着る物は当然、朝昼晩は勿論だし、お湯沸かすのにも使うし…後はやっぱり弓弦のこと考える時の服は多い方が良いからそこに、プラス五枚ぐらいだよ?」


「…御湯を沸かすため…に?」


「うん、だって弓弦の着ている物だし、煮込めば弓弦の汗とか、繊維の隙間に入り込んだ香りが出てきそうだもん。簡単に言ってしまえば出汁取りだよね」


「…申し訳御座いません知影さん。今私の訊き間違いでなければ、弓弦様の着用している衣類で汁物の御出汁を取ると……」


「うん、そうだよ。一番のお勧めはね、何と言っても弓弦の下着! パンツだよパンツ。これで取った出汁はね、神だよ。最高だよ…♡」


「…は、はぁ……」


「そう言えば風音さん、次回って確か」


「クス、そうですね。私の単独回と伺っております」


「じゃ予告、お願いしまーす!」


「分かっていますよ、うふふ…『ふぅ、到着です。戻って…参りましたね、ここに。…。感傷に浸る前に用事を済ませなくては。確か…そう、此方の通りの先にあったはずです。壮健でいらっしゃると良いのですが。…いいえ、きっとあの御方ならば心配要りませんね。…それにしても、懐かしく思えるはずなのに…どこか私の知る場所ではないような気がして…謎ですねーーー次回、東の国のカザネ』…一番の原因はきっと…。…さて、御出掛けの準備をしなくてはなりませんね」


「くんくんはぁはぁ…弓弦ぅ…弓弦るるるぅ……」


「ではまた、次の御話で御会いしましょう♪」

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