『オール、自力スターのアポリア』・・・『詩の群れ』から
『オール、自力スターのアポリア』・・・『詩の群れ』から
㈠
今日のだろうだ、は、一体何がだろうだ、何だろうか、分からないんだ。
そうか、分からない日もあるさ、それこそが、詩の宿命じゃないか。
しかし、オール、分からないでは、問題だろう、え?
だな、考えてみるに、自力と言うキーワードが、脳裡を掠めたんだ。
㈡
良い言葉じゃないか、自力、それは果たして、何処で行われるかってことだ。
そうだな、それは、しかし、スターのアポリアじゃないか。
成程な、超えられない壁、それは、超えようとするから、壁なんだ、破壊すればいい。
だろうだ、そう思ったよ、それでこそ、スターなんだよな。
㈢
つまりは、オール、自力スターのアポリアってことで、万事塞翁が馬だろうだ。
名言だね、俺もお前も、我々は、うまく運べば、それでオッケーなんだろうだ。