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プロローグ

『時間の流れと言うのは一つでは無い。そう、川を考えてもらえれば分かりやすい。本流から枝分かれして数多の流れがある。時間の流れもそうだ。本流があればその中から少し違う歴史の動きがあれば、其処からは流れが変わる。パラレルワールド(多次元宇宙)である。時間の流れは一つに非ず。この宇宙にはあらゆる可能性を秘めた時間軸が存在し、それは他の時間軸と相反する流れを持つ物もある。しかしそれは誰にも立証出来ない。私もパラレルワールドを見たことが無い。だが歴史は一つでは無い事だけは断言出来る。もしかすると私達の生きている世界・時間も誰か分からないが、私達には想像できない技術力を有した誰かに管理されているかもしれない。そう、この宇宙を管理する[生命体の管理者]が……』

永江美沙子著

『宇宙の真理』より抜粋




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