表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

時空 まほろ 詩集 言の葉の宝箱たち

朝露に濡れる

朝露に濡れる


きらきら


朝陽に反射して


輝く


きらきら


まるで


宝石みたい


朝陽に反射して


虹色に光っている


きらきら


紫陽花の花にも


あの木々の葉っぱにも


蜘蛛の巣には


まるでアートみたいに


きらきら


きらきら


朝露に濡れて


しっとりした朝


ちょっぴり


鬱陶しい


けれど


ひんやりとした


朝靄の中から


現れた


きらきら輝く宝石


小鳥が鳴く


今日は


どんな日になるのだろう


輝く宝石に触れたくて


触りたくて


でも


それは


触れれない幻の宝石


朝露に濡れる


街の景色


うーん


と伸びをして


頭をしゃっきりさせる


ラジオからは


今日の天気を告げる


陽気な声が聞こえる


嗚呼、


朝だ

朝から、お読みくださりありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 何気ない朝の風景を美しく歌っていて、とても素敵です(*´ω`*) 素敵な詩をありがとうございましたm(_ _)m
2021/07/04 10:57 退会済み
管理
[良い点] おはようございます!(╹◡╹) 今日は一日雨のようですネ。 ラジオの声はいつも陽気ですよね。人気のパーソナリティさんはほんとに良い声をしてらっしゃると思います。 [一言] 朝露のアートな感…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ