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神々のCONFLICT  作者: シャル・シャナ
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どれにしようかな天の神さまの言うとおり

神様っていると思う?

みんなは「どれにしようかな、天の神様の言う通り」ってやつを知っているだろうか。

どう言うものかを俺の実体験を交えて分かりやすく説明しよう。

幼稚園に通っていた時のこと。俺の初恋の相手、あやちゃんは絵をかいていて服を何色で塗ろうか迷っていた。そこで彼女はある驚きの方法をとった。クレヨン一つ一つを指で指しながら「ど・れ・に・し・よ・う・か・な・て・ん・の・か・み・さ・ま・の・い・う・と・お・り」と言って最後の「り」で止まったところの色で服を塗ったのだ。(その時の色は焦げ茶色で、一瞬嫌そうな顔をしたあやちゃんを俺は見逃さなかった。)

俺はもう、その前から神様を信じることをやめていたからそれを見て、馬鹿だなーと思ってしまった(かわいかったけど)。

そして、

「神様なんているわけないじゃん。」

とあやちゃんにいってしまった。すると、もちろんあやちゃんは反論してきた。

「神様は絶対いるもん。」

怒った顔もとってもキューーーーーートでかわいかったので、俺はさらに余計な事を言ってしまった。

「いないでしょ。だって、あやちゃんの塗ってる色こげちゃいろだよー。う〇こ色の服じゃーん。」

最後の発言は許してほしい。俺も男の子だったんだ。

そんな下品な言葉を浴びさせてしまったからか、あやちゃんは泣いてしまった。

それ以降、喋ることが出来なくなった。さらに俺の不運さが影響して彼女は引っ越すことになり、何も言えないまま会えなくなってしまった。謝れなかったことや、初恋が叶わない不幸は大抵の人が痛感すると思う。僕の人生はそのようなことばかりだ。

あやちゃんは人気者だったからか、天の神さまの言うとおりが幼稚園で一時期流行った。でも、俺は1回も使わなかった。運の悪いやつは神様に頼んでも仕方ないと大人な考えをしていた。



でも今回だけは神様のおかげかもしれない。異世界転移なんてよっぽどの運がないと出来ないものだ。そしてどうやらそのチャンスを与えてくれたのが俺の前にいる女神らしい。



話の内容進まなかったね

ほんとにすいません

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