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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
Musical in ABYSS

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☣⚣︎༆::::::❮❴❪三百七十四❫❵❯::::::༆⚣︎☣

私達の現在地。私の実家です。


クエスト終わって直帰した時にテナーエルさんもついてきちゃって、まだ起きていた両親に「友達、泊めていい?」って言ったら二つ返事で快諾してくれた。


一人娘が夜勤で戦場で人殺ししているのを何とも思わないから、仕事終わりに同僚を連れてきて家に泊めるくらいじゃ何にも言わないのは分かりきってた。


私の友達って私が言えば何でもいいんだよ。


放任主義っぽくなっているのは、私が自立しているからっていうのが大きい。そりゃ前世の記憶がそっくりそのままあるんだから、ある程度の年齢になれば一人で何でも出来ちゃうもん。



てか、前世の記憶があるから………今の両親が実の両親と思い切れない部分もあるから、前々から言うことを聞かないっていうのもあったし。別に親子仲は悪いわけじゃないし、お互いに無関心まではいかないけど…………血の繋がった親子にしては、どことなく高い壁が存在している。



転生組は全員そう思ってる。だからこそ、実家の方が居づらいからって転生組は転生組で集まってしまう。大きな同じ悩みをしっかりと分かち合える貴重な存在であるから。


今ある家族なんかよりも、よっほど繋がりがあるよ。血の繋がりなんて無くなって、それ以上の前世からの繋がりの方が深いに決まっている。


血縁関係なんて、ただ一生切る事ができないっていうだけで、どっちかが関わりたくないって思えば、簡単に他人と他人になれるような希薄な関係なんだよ。寧ろ、切れない縁のせいで余計に拗れたりするわけで。


アテにならないのが血縁にいるなら、早々に見切りを付けて見捨てるのが賢明。救いようのないヤツなんて永遠にどうしようもならないヤツが殆どなんだから。

どこかでちゃんと変われる人間は、誰かしらは支えようとしてくれる人間が居る。パッと見は同じでも、そこには絶対的な差があるんだよ。



そこまで色々と考える身内が居ないのが助かっている。核家族化に救われているよ。使えないゴミみたいな親戚にダル絡みされるためにわざわざコンタクトを取る必要なんて無い。



私なんて、正直………親と同居も割とキツいのにね。実家暮らしが窮屈過ぎる。飯なんて自分で作っちゃって勝手に食ってるし、食材も自分で稼いだ金で買っちゃう時もある。


私が買ってきたのは両親とは別の冷蔵庫に入れていたりとかもしている。


私のやりたいようにさせてくれてるのは助かる。やらせてくれなかったら、本気でキレるしね。だって………他人なんだもん。


前世含めたら私の方が人生としては先輩になるし、遥かに色々な物を見てきた。だから、謎の上から目線で世の中を知ったかぶりして話してくる両親がウザい。


悪気が無いのは分かってるけど、悪気がないから何でも許されるわけが無い。悪気がないなら何言っても許されるんだったら、言葉責めによって精神的ダメージを受けて精神疾患を植え付けたら、やらかした側は普通に傷害罪が成立するんだよ。


録音データと診断書が出ちゃったら、完全に言い逃れ出来ないからね。



そういうことも分からないから、上から目線で話してんだなっていう印象しか抱かない。

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