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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
Musical in ABYSS

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8432/30555

☣⚣︎༆::::::❮❴❪二百六十❫❵❯::::::༆⚣︎☣ 綾音「やばいのが来ましたね」美紅「実にやばいですね」刹那「大変なりー」綾音(釘生)「脅威なりー」シャゼラ「うぇへへへへ(゜∀゜ )ウヒョ」












✞✞✞✞✞✞✞✞✞








短いはずだったのに、とても長いこと戦っていたような………そんな不思議な感覚に陥るくらいの大聖堂での戦いが終わって、受付で今回の仕事の報告と事後調査の依頼………報酬金のやり取りや押収した聖骸布の調査の手続きを総督府に戻ってから手早く完遂させた。


受付では新参者として、美紅さんと綾音ちゃんが「神雷術の使い手の死体を借りて、神々よりも上位の存在……裁定者としての立場もあるなら、是非とも最前線組に加入してほしいです」ってスカウトしていた。


ああいう人種を毛嫌いすると思って、総督府(総督府)に連れてくるのは不安しか無かった。



しかし………実際に連れてきて、それは杞憂だったんだなと。普通に仲良く話している。


松岡兄妹が絡む前にはシャゼラちゃんがナンパ師の如く「可愛いですね〜?ちょっと話しません?」とか言って、屋内の喫煙所に2人で入って雑談をしていたくらい。



元居た、裁定者が暮らす世界でも交友関係がそれなりにあったっていう理由が分からなくもない。自己肯定感高いところが勿論ウザイんだけど、意外と細かいところまで周りを見ているし、気遣いがさり気なく出来たりとか…………後、自分のビジュアル以外は謙遜しているところもあるから、何かと憎みきれない存在だったりする。



美紅さんが思ったよりも仲良くしていてビックリだったわ。でも、ビジュアルに関してはナルシズム発動しているところ以外は美紅さんと似ている部分は結構あるかも。


頭のネジの飛ばし方がテナーエルさんも美紅さんもソックリまではいかないが、だいぶ近しいものを感じる。


まさに、類は友を呼ぶってところだろうよ。



私はその輪には入らずに、カルテナさんに聖骸布の調査をいらいすのと、大聖堂で起こった事を受付の人に対してよりも詳しく情報として伝えていた。


受付にはあくまで報告だけだったから、そこまで細かいところまで話す必要も無かったので。



カルテナさんには裁定者であるテナーエルさんの能力とかも話しておいた。花京院琉姫愛………花京院家の現当主の死体をどつやって操ってるのかっていうのも詳しくね。


持っていた聖骸布の中に入っていたってことも伝えると、首を傾げた後に「こんなところに入ってるなんて、やっぱり裁定者の連中の考える事は分からないな〜」なんて言いながら、一升瓶に入った清酒をラッパ飲みしながら、片手にiQOS吸いつつ、聖骸布を目の前のテーブルの上に丁寧に広げていた。


一升瓶の重さをアイロン代わりにして、聖骸布のシワを伸ばしていた。


最前線組、揃いも揃って聖遺物に対しての扱いがクソほど雑だな。


一升瓶で聖骸布伸ばすとか………神への冒涜にも程があるでしょ。美紅さんも「クソ汚い布が聖骸布って……」とか本音を漏らしていた。綾音ちゃんは「私のケツ拭いた後のトイレットペーパーよりも汚い」とか言い出す始末。



私のボロ雑巾呼ばわりよりも遥かに酷い呼び方をしているのが出てきてしまいましたよ。


「私のケツ拭いた後のトイレットペーパー」っていうワード、普段から何食って何を考えていたら、そんなワードが聖骸布という神聖な物に対して出てくるんだよ。


これ、本来の所有者であるテナーエルさんも聞いてて爆笑していたからね。本人まで笑っちゃ駄目でしょうよ。

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