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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
Musical in ABYSS

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☣⚣︎༆::::::❮❴❪百四十二❫❵❯::::::༆⚣︎☣

(なんにも仕掛けてこないことを、祈るしかないですな………)



気配は完全に消して、周辺をバイクでグルっと周回してみる。姿まで消すと事故られるから、姿だけは誰の目でも視認できるようにする。



のんびりとバイクを走らせていたら、ものの10分くらいで目的地に付いた。道が相変わらず空いていたのと、大通りを通るだけで着く事が出来たのと、信号にあまり引っ掛からなかったから、思ったよりも早めに着くことが出来た。


大聖堂付近の枝道に入って、周辺の住宅街を見て回った。天草と同じように大聖堂周辺には西洋風の建物が建ち並んでいる。



その建物の玄関のドアや壁には十字架のエンブレムが取り付けられていたり、彫刻として直に刻まれている建物もあった。



過激派って、自己主張が強いのしか居らんみたいだな。熱の入れ方が歪んでんだよなぁ………隠密行動で事を進めるように上の方から言われているはずなのに、ここまで「ここはキリスト教徒の領地や!!」ってアピールするような真似は如何なものかと……



こちらとしては有難い限りです。情報が手に入りやすくなって、私達の殺るべき事がどんどん進められるので。










______ブロロロロロ…………ブロロロロロン…………______












(建物の自己主張が若干強い以外は………特に、何も無い感じなのかな?)



人の姿も見掛けるが、どうにも関係者には見えない。スーツを着た人が周年を歩いているが、誰か彼も普通に通り過ぎるだけだった。


大聖堂周辺の街並みから少しバイクを走らせると、普通のマンションや一軒家が並んでいるから、そこに帰る無関係な人間達が、ここら辺を歩いているだけに過ぎない………って見方しか出来ないな。



正門の方から枝道に入り、建物の裏の方へ回ってから再び正門付近に戻ってきた。


バイクを歩道に乗せて、エンジンを切ってから押して歩いて反対車線の歩道に移動してから、バイクに跨ってハンドルに寄り掛かるように体を乗せて、千明さんに電話を掛けた。







_____プルルルルルル…………プルルルルルル………____










『もちもち』


「ロリババア、私の前でそういうのは要らないから」


『ロリババアはいくら何でも例えがストレート過ぎますわ』


「別に間違っちゃいないでしょう」


『………………まぁ、なんでもいいや。で、どうしたの?何か新しい情報でも見つけたんか?』


「あー、うん。今、護国寺の方に居るんだけどさ」


『もしかして、大聖堂の所に居るの?』


「そうそう。今はそこの近くに居る。気配は消しているし、バイクのヘルメットは被りっぱなしにしているから、バレてはないと思う。建物周辺に見張りも居ないっぽいし。そもそも、人が居るのかすらも怪しいけど」


『なるほどね…………』


「あっ、誰か入口付近の方でフラフラしている…………男の人かな?…………女も居るな?」


『リア充か!?』


「そこだけ過剰にすんじゃねぇ、ロリババアが盛んな」


『現世だと、世音南(亜紀)の方が年上だからって………そこまで言うのは許さないよ?怒っちゃうよ』


「はいはい、さーせんさーせん。千明さん(摩利)ちゃま」

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