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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
Musical in ABYSS

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☣⚣︎༆::::::❮❴❪百三十九❫❵❯::::::༆⚣︎☣

あまり溜め込み過ぎずに結構使っているという話は聞いている。私達にも飯を奢ったりもしてくれている。

私達の実家で何かトラブルがあって、学費が無くなりそうとかっていう時も普通に援助してくれるっていう話になっている。何千万ってかかる医学部でも普通に払ってあげるよ〜って事を軽く話していた。


冗談じゃなくて、それだけの額を払っても全然余ってるくらいなのは、前世の時からの収入面から考えたら、特別驚くことではない。


その手を付けられていなかった十数年の間の収支も、圧倒的に収入の方が多かったくらいだったと聞いた。

不動産収入だけじゃなくて、前世の生前に世に送り出した小説や楓の作詞の印税、ディアウェイの権利収入…………他にも数々の金が入ってくるパイプがある。


税金の徴収も自動的に行われていたけど、使っていないから、税金の分しか引かれていないわけだから、そりゃどんどん溜まっていくに決まっている。



「然るべき時」………っていうのを遺言書に書いていたってことは、自分が近い将来に転生することを知っていての言葉だったのかもしれない。


美紅さんと2人きりになった時に、「自分が転生するっていうことを分かっていたんですか?」って聞いたら、「何となくだけど………確信に近いものがあったね」と隠すこと無く自分は転生するもんだと思っていたから、死後にも自分が好きに使える金として遺そうと考えたらしい。


自分が死んだ後に遺産を親族っていうだけで、顔も知らない連中に勝手に使われるのは嫌だっていうことも話していた。


親族とは言えども、顔も知らない他人に自分が作り上げてきたものをヘタに弄り回されるのは溜まったもんじゃないしな。

しかも、自分が再び使える事になるのに、転生するまでの若干のインターバルの間に好き放題やられて曰く付きの金になっちゃったら最悪だもんね。


美紅さんの考え方と、とんでもないところまで先読みしているっていうのが凄いなって思ったよ。これを話していたのは中学生の頃だったかな?


中2とか………そこら辺だったかな?


その時期に自分の遺した遺産を使えるように色々な場所に掛け合ったって話していた。あまりにも壮大な話していて、実際に物事を進めていたから、綾音ちゃんとかシャゼラちゃんからは「厨二病を形にする化け物中学生」なんてネタにしていた。



たまたま、中2という時期に色々と進めたのが悪かったね。美紅さんも自分が綾音ちゃん達から厨二病とかって言われているのを気付いて、「中3とかにしておけば良かったかな………」ってボソボソと文句を言っていた。


中3でも、あの二人なら別のイジり方を見つけ出してネタにしているよって事を言ったら、マジでアイツら面倒臭い時は本当に面倒臭くてウザいって零していた。



女王姉妹は、ダル絡みする時はやられた側がガチギレする寸前までイジり倒す時があるから。急にDQN女になるからね……



現世でも、体の年齢が若くなったら、精神年齢までも、その年齢の時に合わせやがって…………別に肉体の年齢に意図的に精神年齢合わせなくてもいいんだからね?

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