☣⚣︎༆::::::❮❴❪百二十九❫❵❯::::::༆⚣︎☣
『ひゃく、じゅう、4番の食券のお持ちのお客様。カウンターへどーぞ』
「114番の食券のお客様様〜、カウンターにお願いしまーす」
「アイツ、本当にチーズ牛丼頼んだんか…………脂肪分摂りすぎちゃうん?脂肪分摂りすぎて動脈硬化と高血圧がすくそこまで来るんじゃね?」
「迫り来る生活習慣病」
「2人とも、さっきから何をボソボソ言ってるの?」
「シャゼラちゃん、生活習慣病は気を付けてね?」
「それは私じゃなくて、カルテナさんとかに言うべきじゃない?」
「あれはもう手遅れだから。それに、生活習慣病ごときじゃ死なんやろ。あの人は」
「それくらいで死んでるんだったら、とっくの昔に死んでるでしょ」
「それもそうだね」
「うぃー、ご馳走様でした〜」
「はやっ、えっ?綾音ちゃん………もう食べ終わったの?」
「けふっ」
「ゲップで返事しないでもろて?」
「うーん、いい感じに昼飯って感じだわ。八分目に若干届いてねぇくらいか」
「後もう1発くらいかましておきますか?」
「特盛もう1発かましたら、確実にキャパシティオーバーするね」
「別に特盛を頼まなきゃいけないなんて縛りはないよ」
「いやいや、並盛とか中盛でチマチマ食うのは、私の中のセオリーに反する」
「なんのセオリーだよ……」
牛丼屋にどんなセオリー持ち出してきてんだよ。
要らないだろ、どう考えても。
私達が食い過ぎているだけなんだから。後、牛丼の中盛をチマチマっていう表現をするのは、ガチの大食いの人なんだよ。脊髄反射で「中盛なんて少ないわ!!」みたいなことを言っちゃうあたりが、フードファイター発言のソレなんよ。
「……………にしても、人少ないね。どうした?集団自殺でもしてるんか?」
綾音ちゃんのバチクソ不謹慎発言、投下されました。
「姉様………それは不謹慎過ぎるって」
「ジョークだよ、ジョーク」
「綾音ちゃんが言うと、ガチっぽく聞こえるんだよね………」
「おいおい、私を何だと思ってるんだい?それは酷い言われようだな」
「日頃の行いだよね」
「そう言われると何にも言い返す事が出来ねぇや。はははは〜」
「世音南、姉様、食べ終わったらタバコ吸いたいから外出ようよ」
「おけおけ」
「私はもう終わってるよ」
「私も」
「お前らと食うの早いな。牛丼特盛やろ?並盛食ってるわけじゃないよね?」
「特盛と並盛の違いとは?どっちも満腹にならないんだから、私としては特盛も並盛みたいなもんだよ。オヤツじゃなくて、「うーん、どっちかと言えば………ご飯かな?ってくらい。オヤツではないね」ってくらいの認識だよ」
「私は1杯目はオヤツ感覚だよ」
「世音南は食い過ぎ。食い過ぎな私達よりも食い過ぎって………胃袋どうなってんの?」
「まだイケる。後もう一杯特盛ならイケる」
「特盛ならって、松屋は特盛より上は無いんだが?」
「もっと上を目覚ましてほしいね。松屋も、すき家みたいにキングサイズとか出して貰いたいもんだよ」
「松屋の良いところは、お味噌汁が無料で付いてくるところじゃん。お茶もセルフで冷たいのと戦いのが飲み放題。すき家は冬場でも冷たい麦茶だから。後、無くなったら店員さん毎回呼ばなきゃいけないのは困る」
「店によってはピッチャー据え置きだから、それはありがたい」




