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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
Musical in ABYSS

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☣⚣︎༆::::::❮❴❪二十六❫❵❯::::::༆⚣︎☣

(男女問わず………キリスト教徒で埋まっている街と化している天草…………ただ、そこら辺を歩いている人間達からは、これといった異様な気配等は感じない。ただのキリスト教徒ってところか)



天草市全体が、キリスト教に染まっていることは分かった。ここはもう、九州地方という概念に留まらず日本では無いという認識を持った方が違和感のせいで余計な事を考えなくて済む。



私達は異世界に来ているんだとして割り切ろう。



近くを通り過ぎる住民の気配を探っても、私達の目当ての敵は現れていない。周辺全体に索敵の術式を広げても気配を感じ取れない。


索敵に引っ掛からない対策くらいはしてあるか。私達が来ている事は既に気付いている頃合いだろう。いつでも奇襲を仕掛けられたいいように、最低限の警戒くらいはしているはずだ。



お兄ちゃん(佳奈美)〜、世音南(亜紀)〜、シャゼラ(柚々蘭)〜。ちょっと近くの教会から見て回ろうよ」


「今の時間帯じゃ入れなくね?」


「インターフォン鳴らしたら出てくれるんじゃね?誰かしら」


「教会ってインターフォン付いてなくね?」


「そもそも、教会って住むところじゃなくね?集会場のような場所で、ビジホみたいに寝泊まりするところでもなくない?」


「マザー・テレサとかって、教会に病人とか寝かしていたんじゃなかったっけ?」


「そこら辺は知らん」


「困っている人達に手を差し伸べてるフリして、実は私腹を肥やすことしか考えていなかったって聞いた事ありますけど」


「そんなもんだろ。人間が聖人になれるわけないって。本当に他人を助けたいって思うんだったら、私腹を肥やすために使っていた金を少しでも他人に使ってあげて、病院に掛かれるようにするのが正解でしょ。時代背景云々とは言っても、病院とか医者という存在があったんだから。富裕層にとっては聖人のように見えたから、そういう声がデカい奴が美談にしたんじゃね?苦しんでいる下の人間の声が反映されないって言うのは………いつの時代も一緒って事だよ」


「やってる事がやってる事なのに、後世になって美談と語り継がれて、聖人扱いなんて…………世の中の闇を感じるわ」


「死んでも承認欲求と自己顕示欲満たしたいとか、何にも我慢出来てないじゃん。キリスト教の教えに「忍耐こそが美徳」みたいのがあった気がするのに、他人に強要して、自分は教えに従ってないのアウトやろ」


「神への冒涜にも程がある。一番ナメた真似をしているよな……」



・・・・・・・・・こんなことを言ってて、大丈夫なのでしょうか?


この小説………今度はキリスト教までも敵に回すか。世界人口の3割以上がキリスト教徒と言われて、世界で最も信仰されている宗教に対しても、そこまで強気な姿勢でぶつかっていくなんて。



宗教の自由っていうのが保証されているとは言え、ここまで言うと、キリスト教を非難していると思われて、思わぬところが牽制球が飛んできそうなものよ。



イチローのレーザービームのように鋭く刺さる牽制球のような非難が飛んできたら、どうするつもりなんだろ?



安定の「気にしない、反応しない」精神か?

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