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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
ALIEN ALIVE ALIGHT

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⟬87帖⟭ 赤「意外と何とかなるもんやね」亀「それな」

「うひょ………本当に待ち伏せしてるなんて……」


「数多あるフロアの中で、待ち伏せしているフロアを当てる私達のくじ運の悪さよ」


「綾音ってギャンブル系弱いイメージがある」


「お兄ちゃんも賭け事とかすこぶる弱いから、松岡家はギャンブルとか宝クジで当てるっていうのは向いてない」


「シャゼラちゃんはどうなの?」


「私もあまり興味が無いので」


「金はコツコツちゃんと稼いでいくのが一番なんだよ。ギャンブルとかやらずに。やったとしても、確実に運用できる投資しかやらんよ」


「投資もやらん方が良いんじゃね?」


「投資=ギャンブルって考えているのは愚の骨頂」


「なんかめっちゃ角の立つ言い方された」


「角の立つ言い方をしてるんだから当たり前やろ」


「何やねん、開き直り方!!」



赤Nissyが何か騒いでいるけど気にしません。


血肉が散らばりまくっている床に衝スキルをぶち当てて穴を空けてから、そこから下のフロアに降りていく。


すぐ下のフロアだけじゃなくて、結構なフロア数を貫通したみたいなので。床の耐久値がどんなものなのか分からなくて強めにやってみたら、思った以上にブチ抜いてしまった。


アハッ★


器物破損バンバンザーイ!!








____ガラガラガラガラ…………!!ガシャァァァァァンッ!!!!____








「あ、姉様………どこまで下、やっちゃったんですか………?」


「知らね」


「加減ってもんを知らねぇのか?お前は」


「加減っつっても、中途半端に威力抑えて穴空かなかったら最悪やん?そういうことも考えて、ちょっと強めにやったんだよ」


「だとしても・・・・・・やりすぎだろ」


「ドントマインド。どっちにしても、下に下に向かっていくんだから丁度良いやろ」


「そ、そうね」


「じゃっ、私が先に行って見てくるわ。適当なタイミングで降りてきて」


「どこまで降りるの?」


「穴空いていないところまで」


「分かった」


「お気を付けて」


「おけまる水産!!とぉっ!!」



3人を置いて先に下のフロアへと飛び降りる。


下に降りるまでに20秒程度……10階くらいは余裕で穴が空いていたってことか。そこまでの出力を出していないつもりだったが。


そこまでの出力を出さなくても火力が出やすいのが衝スキルっていうのもあるしな。


赤西の言う通り、もう少し加減しても良かったな。



下に着いた私は、上に残っている3人にLINEで「来て良いよ~」とメッセを送って集合させる。


赤西、シャゼラ、亀っていう順番で降りてきた。最後に降りてきた亀は着地の時に足を滑らせて尻餅付いていた。


おいおい、そんなところでヒロインらしいところを出してくるんじゃないよ!!



「いててて………血で滑った………」


「亀、なんで急にヒロインっぽいことをしようと思ったんだよ」


「何がだよ」


「亀梨さん、今のタイミングであざとさっていうのは要らないですよ」


「そのとおりだ。分かったか、亀梨」


「えっ?なんでここまで言われてんの?そんなに変なことしてなくね?」


「やれやれ、自覚が無いっていうのは余計にタチが悪いね」


「んだんだ」


「亀梨さん、早く立ってください」


「転んでケツ痛ぇのに、暴言吐かれるとは思わんかった」

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