表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
ALIEN ALIVE ALIGHT

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

5790/30641

⟬83帖⟭ 赤Nissy「ぴぇぇぇ…………(இдஇ`。)」

⟬ぐぎゃぁぁぁっ…………!?⟭


⟬ぐべあァァァ……!!⟭


⟬ごぺだぁ…………?!⟭







____ビチャビチャビチャ…………!!ドチャ、ドチャ、ドチャ、ドチャ…………____








「敵自体も透明………?しかも、気配までも……?」


「まぁ、初手はこんなもんだろ。お互いに」


「こんだけ派手にかましたのが、初手レベルって……」


「ホンマ怖いわ、最前線組ぃ……」



私は死んだことによって、透明化が解除された敵の死体のところへ向かう。


血塗れになりすぎていて人の形だったものは、何がなんだか分からなくなっていたが……武装に関しては思ったよりも綺麗に形が残っていた。


襟首辺りを掴み、片手で引き揚げるようにして武装を見て分かる範囲で考察してみる。

その引き揚げた死体の武装を外して透明化や気配を完全に消すシステムをどうやって成り立たせていたのかを調べる。



何となく分かったことは、透明化は完全に武装に依存する形で行っていたこと。気配を消すことについては、当人達の能力を増幅される機能によって行われていたのが分かった。


脱がせた武装の上着の内側に起動スイッチのような物があった。それを押して見たら武装に透明化になったのだ。


さっき私が放った魔術も結構な出力でブッ放したはずなのに、武装自体にはダメージが無かった。

さっきの魔術は触れた対象の内部破壊を行うから、どれだけ強固な鎧を身に付けていたようが、体に及ぶダメージは変わらない。


無駄に防御力の高い武具とか使ってくるんだろうな~っていうのも予め考えて術式を構築したので。粗方予想通りだったと言えましょう。



けど……"弾幕炎"を使って、肉体は人の形の原型も留めていないくらいにグチャグチャになっていて内蔵も飛び出ているのに……それだけの攻撃を耐えるなんて。


後、めちゃくちゃ軽い。持った感じだと200グラムとかそんなもんじゃないのかな?スーパーで売ってるカレールーと同じくらいの重さ。


発泡スチロールか何かで出来てるんじゃないの?っていうくらいに軽量化がされている。これだけの軽さがあって……あの耐久値か。


半端じゃないですよ、これは。



「何か分かりましたか?」


「んー、何となく使い方とかは分かったんだけどね~。どういうテクノロジーで開発されたのかっていうのは分からん。めっちゃ軽いし、さっきの私の魔術でも傷という傷が見当たらない。今でも普通に使えるし」


「マジですか!!」


「身に付けている本人達がグチャグチャで、映像化したらモザイク必須な状態になっているのに、装備品だけは綺麗に残っているって……」


「これも総督府に持ち帰って調べてもらうか。サージェスのジジイなら、こういうことを調べるのだけは得意分野だし」


「持って帰るついでに着ていきません?死体の男もそれなりの図体なので、上下共に私のサイズはピッタリそうですし」


「捲ったりしても使えるようだし。パッと見、迷彩の柄物の長袖みたいなもんだしな。フードも付いているし。私服としても割と好きかも」


「赤西さんと亀梨さんも着ちゃってください~♪」


「「あっ、はい…………」」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ