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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
ALIEN ALIVE ALIGHT

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⟬80帖⟭ tower・tower・tower













☣ ☣ ☣ ☣ ☣









「おお~、ここかー。思ったよりもデケぇ建物だな……」


「どれくらいの高さがあるんですかね~」


「スカイツリーよりも高ぇんじゃないのかな?」


「なんでこんなにも無駄に高いものを建てようと思ったんですかね?他の建物も、東京タワーくらいの高さのビルがザラにありますし」


「地震来たら終わりそう」


「地震来ないんじゃね?地球だってヨーロッパかそこら辺って地盤が固すぎて地震が起きなくなっているっていうのを聞いたことあるし。震度3の地震が起きたらパニックになるっていう噂も聞いたことある」


「震度3とか外に居たら揺れてても気付かんレベル」


「震度3だとJアラートが鳴ってビビるくらいってもんだよね」


「ゲームやってて、時間制限のあるパズルゲームとかやっている時に、捜査中にJアラートの画面が出てきた時のフラストレーションの溜まり具合と言ったら言葉で言い表せられない」


「あれって設定で消せるもんじゃないのがな……命に関わるようなレベルの地震だったら、Jアラートが無くなって本能的に逃げるわ」


「寝てても、Jアラート鳴らなくても飛び起きる定期」


「…………いや、地震についてはどうでもいいんよ。さっさと中に入ろうぜ」


「ここって一般開放してないやん。どうするのよ」


「屋上に転移すりゃ何とかなるべ。そこから入れるだろ?屋上って大体のところがセキュリティも手薄やん?」


「ある程度の高層建築物になれば、屋上から侵入してくる人間なんて居ないって思うはずだしね」


「ある程度の実力のあるクエストバーサーカーなら、普通に乗り込めるレベルよ。屋上に転移するなんて容易でしょうよ」


「それを平然と出来るメンタルも込みってなると……かなりの少数派になりそう」


「私達は体裁とか世間体とか一切気にしないので。仕事をこなす上で不法侵入をしないといけなくなったっていうことになったならば、後々に付きまとってくる責任追及に関しては全部総督府の上層部に丸投げしておけば私が罪に問われることは無い」


「それは最前線組のみに許された特権だと思われ」


「んだんだ。綾音とシャゼラちゃんの立場というのを私達と一緒にしないでほしいよ。私と赤西なんてクエストバーサーカーのカーストのピラミッドで言ったら、下の方になるんだよ。上位の2人とは待遇が全然違うんですよ~だ」


「この件を気にカースト上位に駆け上がればいいだけのこと。誰もが一番下からスタートして上がっていくもんなんだから。私とシャゼラだって無名の時代があったんだよ?」


「巻き込まれることが大事だったんで、一気に実力を付けないといけなくて大変でしたけど……それも良い経験だったなと今となっては思えますね」


「だーかーらー、2人と私達のスペックを一緒にしないでって言ってるんだってば~」


「大丈夫だって。私達が赤西と亀の本当の実力というのを引き出させてあげるから★安心してくれたまえ♪」


「そうですよ!赤西さん!!亀梨さん!!私達に任せてください!!ふんすっ!!」


「「どうか、私達が死にませんように……」」

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