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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
ALIEN ALIVE ALIGHT

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⟬61帖⟭ シャゼラ「………………( ˙༥˙ )mgmg」

「うおっ!?いつの間に帰ってきてんだよ!!」


「今さっきですけど。そんなにビビらなくてもいいじゃないですか」


「綾音ってめっちゃビビりだよね」


「お兄ちゃんも希世姉もビビりだよ。黒いビニールテープで作ったクモを目の前に投げると発狂する」


「大体の人間が発狂するわ、そんなこと」


「発狂しないのはゴキブリとかムカデとかを素手で触ってヘラヘラしているような昆虫飼育系YouTuberくらいなもん」


「姉様だって兄様にゴキブリのオモチャを目の前に投げられて発狂したじゃないですか。総督府の受付で」


「当たり前やろ。オモチャとは言えども、ゴキブリを目の前に投げられて発狂しない人間の方がとち狂ってるとしか思えんわ」


「それは同意」


「同意というよりも総意」


「あれ?姉様達は、もう朝食の方は終わりですか?」


「朝からシャゼラちゃんみたいに腹がパンパンになるまで食べようとは思わないよ。胃もたれ起こしそうだもん」


「よくお腹壊したりしないね」


「基本的にお腹の調子が悪いことの方が多いですよ」


「ダメダメやん」


「食べる量を抑えろっていうのを体がちゃんとメッセージ出てるじゃん」


「胃袋に送る腹へのメッセージですか」


「YUIに謝れ」



…………あっ、YUIのチェリーか。


全然分からんかった。



「シャゼラは黙って食ってろ。食い終わったら会話に混ざりんしゃい」


「はーい」


「綾音って今日は朝何時くらいに起きたの?」


「7時前くらいよ。その後に少しシャゼラと一緒に配信していた」


「えっ?マジで?嘘?」


「ゲリラ配信だったからね。配信開始前の数分前に「やるよー!」みたいなツイートしていただけだから。アーカイブ残ってるから気になるから確認しなさいな」


「………………あっ、マジだ。楓のチャンネルの最新の配信が今日の朝のヤツになってる。2人とも、顔が思い切り寝起きやん。特に綾音の顔が死んでるのが面白い」


「ホンマや。シャゼラちゃんはちゃんと笑顔作ってるのに、綾音は仏頂面じゃん」


「サムネだけだよ。一応は頑張って笑ってる」


「この配信でスパチャで結構稼げましたよ」


「赤スパとか飛んできたよね。後はピンクとかオレンジも」


「ボロ儲けやん」


「ただ、手数料と税金で案外手元には残らないのがね……」


「そういう現実的なことをファンに言わないで」


「ええだろ。2人とも、私を推しているわけじゃないんだろ」


「友達がアイドルやっていたとしても、その本人を推そうとは思わんよ」


「うん。それは間違いない」


「その気持ちは分からんでもない」


「朝のゲリラ配信っていうのしかタイトル書いてないけど……概要欄もタグだけだし。何をやったの?企画みたいなのは」


「雑談と、ちょっとした企画」


「有りそうで無さそうな、パロディAVのタイトルみたいなのを言っていくっていうのを少しだけやりました」


「ド下ネタじゃねぇか」


「あっぶねぇ…………開くところだったわ。食堂で見るもんじゃねぇわ、そんなもん」


「例えば、どんなの?」


「有閑倶楽部のことを青○倶楽部って言ったり」


「○姦倶楽部は草越えて森だわ」

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