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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
ALIEN ALIVE ALIGHT

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⟬7帖⟭ 赤Nissy「ケツからマッドショット!」

「戻りました~」



黒木メ○サの旦那さんと同じ苗字の奴が厠から帰ってきた。


赤西の戻ってきたという報告に、BBAは触れることなく授業を進めている。他の生徒達はクスクスとしている。


赤西だから悪目立ちをしていても冷たい目で見られるんじゃなくて、「また何かやってるよ~」という温かい目で見守られる。


そういう人間ってズルいよね。言葉そのままの意味で生きてるだけで丸儲けって感じなのが。私や亀が同じことをやったら冷ややかな視線しか送られない。


不特定多数からの視線冷凍ビームを食らう羽目になるので。そうならないのがおかしいんだが、そのおかしいのも込みで許されるのが赤西未琴という人間。


生まれながらのムードメーカーって感じ。こういうのもカリスマ性っていうのに含まれるのかね?



「帰ってきたわ」


「授業中とは思えんくらいに自由やな。私ですら大人しくしているのに」


「赤西だから許されるっていうのが気に食わないわ。綾音と私が同じことをやったら、ほぼ全員から白い目で見られる」


「百眼」


「そういう意味じゃねぇ」


「まぁ、君達とは違って上級国民だから。私の前に平伏しなさい」


「謎の上から目線」


「出すときは下からだよ」


「ウンコの話を掘り返さなくていいから」


「肛門だけに?」


「無理矢理こじつけようとすんな」


「しかも、なんで肛門で掘るって言葉を連想するんだよ。その時点でおかしいじゃん」


「BL本だとバックでチン凸されてるやん」


「バックとは限らんやろ」


「ぶっちゃけ、男同士ってバック以外の体位って無理じゃね?対面座位とか厳しくね?」


「その話はシャゼラにして。あの金髪巨神兵なら「うひょひょ(゜∀゜)」っつって食い付いてくれっから」


「そんな……シャゼラちゃんと友達になるなんて烏滸がましい。あんなにもキラキラしたアイドルというか、芸能人というか……私は遠くから眺めてペンライトを振って後光を浴びてるくらいが丁度良いんだよ」


「私は同じ立場なんだけど?」


「黙れ、2番人気。お綾音の場合は鈍く黒光りしてんだよ。ゴキブリの羽とか陰毛と同じ光り方してんだよ」


「私のことを本当になんだと思ってんだよ」


「化け物」


「人間ですら無いやん」


「分かった。半分化け物」


「赤西は私を化け物にしないと気が済まないの?」



半分化け物っていうのは当たってるが。


ただ、この2人には私がFGOox-01211星人ということは言っていない。


化け物呼ばわりしているのはFGOox-01211星人としての特徴があることを知ってるからではなくて、クエストで衝スキルやら魔術やらをブッ放しまくっているところを何度も見せているためである。


エイリアン完全体にならんだけで、FGOox-01211の術式は使っているけど、詠唱自体が特殊な魔術くらいにしか思われていないからバレていない。


でも、半分化け物とかっていう「当たってますけどね!」っていうことを急に言われると体がピクッとなる。


ふとした仕草に関して鈍感な2人なので、私の挙動で何かを感付かれることはない。


言い方悪いけど、馬鹿に救われてます。

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