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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
~誘い月、赤く燃える太陽~

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◈◉【第百十七帖】◉◈ 【lasting battle】Kubaba

「おらぁぁっ!!!!」


「くぅっ…………!!かはっ…………!!」


「や、ヤバいな………優香………」


「なんか、私の出番が殆ど無くなりそうな予感………」


「多分、私も。これでも一応は主人公なのに……?」


「本当だよ。準主人公とラスボスの一騎討ちって………しかも、初っぱなから押しているっていう………」



彩陽さんの技を模倣した、彩陽さん以上の精度の技を連続で受けたクババは流石に処理しきれずに、体に直接ダメージを負っていたようだ。


体を抑えて口から血を吐き出していた。


完全に優姉ちゃんがクババのことを圧倒しているというわけではなく、優姉ちゃんの方も少なからずダメージを受けているようだった。


平然としているけど、頭から血を流している。傷は深くはないんだろうけど……顔にダメージを負っているという時点で、いつ致命傷を受けるかは分からないっていう状態。


この戦い………長期戦にはならないかも。


お互いが最初から本気で殴り合うような戦い方になってきているから。どちらかが力尽きる………死ぬまでにも時間は掛からないだろう。


勿論、死ぬ側になるのはクババの方だというのは確信しているから。



「はぁぁぁぁぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"…………ッ!!!!」


「РКЙЙЁψРБДБДЙЙБКМКЙЙψ____」


(やっぱり、クババの方もFGOox-01211王家の術式を………!!)


「РКЙЙЁψРБДБДЙЙБКМКЙЙψКЁДЁДЕⅰТⅰЙДХБΨΥΩΥΛΥΠΞΡΞΠΛΘΒΒΗΒΛΑΚΘΜΡΥΣΥΡΞΡΞΠΝΚΘΚΗΕΒΒΔΞΡΞΜΓΤΡΚΛΘΘΜΘΠΞΣΞΣΞΨΛΞΣΘΝΞΡΞΣΞΡΥΛΕΒΛΘΝΘΛΣΑΛΘΛΞΛΛΘΜΣΤΥΠΞΡΞΡΕΘΜΖΘΕΘΗΛΛΝΜΘΛ....!!!!!」


「「「…………………!!??」」」


(優姉ちゃん………詠唱を詠唱で上書きした………!?)



しかも、最初の詠唱をそのまま真似て、更にそこから格上の術式で上書きという………おそらく、本家の方でも行えないようなことをやってのけた優姉ちゃん。


クババの方も動揺しているようで、気付いた時に既に優姉ちゃんの術が発動されているような状態で、目の前には巨大な光の玉が出現していた。


それも相当な高温の………まさに、恒星をそのまま繰り出したようなものだった。ここに来て、優姉ちゃんの無茶苦茶加減がフルバーストになるという。


最後の戦いらしいと言えば………まぁ、らしいっていうのは納得は行くけど。流石にここまでの真の実力を抑えていたっていうのに驚きを隠せないでいる。



「くっ………!!そのまま星を繰り出す馬鹿が居るか………!!そこの星スキルの使い手よりも、とんでもないものを繰り出しやがって………!!」


「これだけなわけないだろ」


「……………ッ!?」


(また背後に………!?前からは恒星、後ろには優姉ちゃん………クババ、これは終わったな………)


「じゃあな。クソババア」


「…………………こんな、あっけなく終わるなんて………」


「100年くらい引きずってんだよ、もう良いだろ」


「……………………はぁ」


「"終末神星連煌撃(ラグナロク・エクリプス)"」

































そして、最後の戦いが終わった。


それはとても呆気ない………百年戦争の終幕だった。

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