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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
~誘い月、赤く燃える太陽~

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◈◉【第八十七帖】◉◈

「本当に、優姉ちゃんの言うことが当たるなんてね………」


「当たるっていうか、やるなら綾音さんは間違いないでしょ。後は私達の身内で他に同じことやりそうな人って行ったら、近い順でシャゼラさんになったっていうだけ。割とテキトーな憶測よ?」


「えっ?なんか話してたの?」


「敵陣に真っ先に突っ込んでいって平気そうな知り合いは誰でしょうか?っていう話をしていたら、そういう話になってた」


「あー、そういうことね。さっきの城の特攻の話をもう広まってるんか」


「まぁ、目の前に城があるからね。なんかちょっと変な落としてたし」


「てか、ママ………本当に若くなってるね」


「中学生の時の見た目だからね。芽郁さんから「イメージすれば姿くらいは変えられるはず」って言われたから。本当に出きると思わなかった。やっぱ、今の体よりも昔の方が体動きやすいし」


「思ったより変わってないけどね」


「いやいや、そんなことないよ。だって、40年以上も前なんだから。結憂が産まれる前の姿なんだから。結構変わっているはずだよ。顔のシワとかも」


「3人も、あそこの城にご用があるって感じかな?あそこ、ちょっと面倒なことになってるかも。普通に化物が沢山居るわ。何て言えばいいんだろ?完全に妖怪みたいなのがめっちゃ居たんだよ」


「お化け屋敷みたいになってたもんね。姉さんも普通にビビって「うおっ!!」とか言ってたもんね」


「その見た目のシャゼラさんが、姉様呼びじゃないのが違和感…………」


「中身は変わってないからね。なんで様付けしていたのかは自分でもよく覚えていないし、その時も特に理由は無かった気がする。気付いたら………って感じなのかな?」


「私に聞くな。でも、優香と千春……それに、祐も居るなら心強いね。あそこには間違いなく、新興勢力の何人かが潜んでいる。私達が倒したのはダミーか何かだと思う。リーダー格は居なさそうだけど、構成員であることは変わりないはずだから、潰せるところは徹底的に潰しておかないと、残党とかが後々報復に来るとかってなると面倒臭いから、やれるところまではやっちゃおうかなって思ってる」


「そこら辺は綾音さんとシャゼラさんに任せるけど………私達はどうする?一緒に行く?」


「その方が良いんじゃない?分かれて行動する理由がないなら集団で行動した方が安全だろうし。相手が何をしてるのかは正直見えてこない部分が多すぎるから。私達5人が集まっていれば、流石に適当なことは出来ないだろうから」


「その方が良いかもね。外観よりも城の中、結構広いから。単独行動は危ないかもね」


「分かった。とりあえず、全員で行動して、敵を見つけ次第、相手の実力を問わずに掃討するって流れで大丈夫そうですかね?」


「うん。それで全然問題ないと思うよ」


「死にやすくなっているから、今までの戦いよりは気を引き締めた方がいいかもね。引き締めすぎるのも良くないから何とも言えないけども」


「何かあったら3人は私と姉さんで守ってあげられるから心配しないで」


「逆に守られないようにしないとね~」


「優香は相変わらずだねぇ~、そういうところが好きだよ」


「なんか気持ち悪いな」


「ひどっ」

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