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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
~誘い月、赤く燃える太陽~

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◈◉【第六十帖】◉◈

「うわっ、ちょっと熱いな……」


「そぉ?こんな露天風呂なんてこんなもんじゃないの?」


「いや、とは言っても………熱くね?」


「私は普段から温度高めで入ってるから何とも思わないかな?ママに合わせていたら熱いのも平気になった」


「えぇ………なんで普通に入れるの………?」



祐、お風呂の温度が高くて水面を足先でチョンチョンってやって「あつっ、あつっ」とか言ってる。タオルで胸元を隠しながら私の方をチラチラと見ながら「なんで入れんだよ……」ってボソボソ言ってたら、後ろから優香がやってきた。


後ろを気にしていない祐に、優香がゆっくりと近付いていって後ろから「わっ!!」とか驚かしたら、祐は「きゃぁぁぁぁ!!」って悲鳴を上げてお風呂の中に落ちた。


優香は大爆笑している。


祐は「あつ……!!くない……」って言った後に優香の方を向いて「テメェ、ふざけんじゃねぇよ!!」ってキレていた。


優香の方はキレられても笑っている。



「マジで………本当にそれは無いよ………」


「だぁいじょうぶでぇすかぁ?」


「鬼滅の胡蝶さんみたいな喋り方止めろや。全然似てないし」


「あんな綺麗な声出せるわけないでしょうが。タバコ吸って喉がガサガサになってるし」


「元から優香は声変だよ」


「千春には言われたくない。お前なんてショタボじゃねぇか。昔から男みたいな声してたじゃん。小学校の時とか誰よりよ声低かったじゃん」


「お前は誰よりも高かったけどな」


「いってぇ………腰打ったかもしれない………」


「薬湯行ってみたら?」


「物理的ダメージに利くのか?アレ」


「しらん。そこまで見てなかった」


「てか、優姉ちゃんって温泉入る時もメガネ掛けてるんだね」


「家で風呂入るときは外しているけど、温泉とか広いし、距離感分かんなくなって人とかに当たるから。足元とかも見えないしね」


「そんなに目ぇ悪いのかよ」


「あの……あれ………そういう意味でのゴムの薄さの数値よりも低い視力だもん」


「0.01以下ってことかよ。めちゃくちゃ悪いじゃん」


「ちゃんと0.005ってくらいかな?って言われた」


「麻雀だったら字一色が出る確率と同じ数値じゃん。花札だったら五光出る確率と同じ数値じゃん」


「五光ってそんなに確率低かったっけ?字一色が出る確率と一緒にしては結構和了ってる気がする」


「スマホだからじゃない?オンラインだと少し確率上がるじゃん」


「麻雀もオンラインの方の確率だよ。ファイト倶楽部とか……MJとかじゃない?」


「MJって言ったら松潤出てくる」


「私も出てきた。MJしってる?って言われて、松潤?って言ったら、そっちのMJじゃない。麻雀の方って言われた」


「そりゃそうだろ。麻雀の話をしているのに急に松潤出てくるわけないでしょ」


「一時期テレビ付けたら基本的に松潤どこにでも出てきてきたけどね」


「ドラマとか嵐の冠番組で毎日どこかしらで見れたからね~、それが無くなると嵐ファンじゃなくても寂しいものがあるよね~」


「嵐とSMAPが台頭していたテレビの時が好きだったな~」


「それは凄い分かる」

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