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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
~創世と創星の災禍~

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re.cord {two-hundred-nineteen}

綾音さんの方も、敵と繋がっているクローンを使っても新興勢力の方は情報は掴むのが難しいってことか………何よりも、無理矢理言うことを聞かせたっていうのが、どういう経緯でそうなったんだ?って思った。


おそらく、綾音さんのクローンが綾音さんを殺すために単独で暗殺しようとしたところ、返り討ちに遭ったんだろうな。


今はFGOox-01211に居るから……そこで人気の無いところを歩いていたりとかして狙われたって可能性が高いな。


あえて危険なところに身を投じるのが得意な綾音さん。敵を炙り出すのが目的なのかと思ったら、あの人の場合は何も考えていないで動いちゃってるから。


結果として、それで自分のクローンを言うこと聞かせて新興勢力という機密事項で固められた組織から情報を抜き取れるかもしれない一本の細い糸を手に入れてるわけだからな………


綾音さんに色々と無茶苦茶だから出来るようなことで、教えてもらったところで同じことは絶対に出来ないし。やろうとも思わない。

そんなハイリスク・ハイリターンなことを出来るわけがない。下手したら、ハイリスク・ローリターン……どころか、ノーリータンの可能性もあるのに。


リスクをリスクとして扱わない綾音さんの性格だから出来るんだよな……頭おかしいから。



「アトランティス、何も無いってね。どうするよ?」


「うーん………他に行くところか………裏世界の方は拠点置くところが無いし、あそこで自由にやり過ぎると表の世界にも支障が出るからな……イギリス、南米……南米の方って、メキシコとかの古代遺跡って色々と見たんだっけ?マヤとかアステカとか?」


「そこは昔からヴァルドヘイムと結び付きが強いから、あらかたの情報は流れちゃっているから。新興勢力の方が味方に付けるのを嫌がると思う。インドもエジプトも同様かもね。日本の方の神様は……色々とあって力が弱まっちゃってるから、使い物にならないって判断をしているはずだし」


「そっち方面も種明かしされてるか……うーん、異世界に関しても何個もあるんだとしても、文明やら何やらがある程度成長しているところじゃないと活動が出来ないはずだし………仮想世界は……」


「仮想世界……は、無いんじゃない?」


「意識だけで肉体を持たないようなのが黒幕なら有り得るんじゃないのかなと」


「それは佳織さんとか木綿音(ゆうね)さんとかが色々とやってくれてるわけじゃん?あそこら辺こそ、楓組がしっかりと管理しちゃってるじゃん」


「あぁ………それもそうか」


「優姉ちゃんの考えが行き詰まるって珍しいね」


「私だって人間なんだから限界くらいあるわ」


「そりゃそうだよね……うーん……誰からも干渉されない世界とかあるもんなのかな……?」


「そうすると、夢の中とかじゃないの?残っているのは。死後の世界ですら楓組は干渉できるみたいだし。消去法で無茶苦茶な推測になるけどさ……夢って人間における、最寄りの異世界なんて言われることもあるくらいだし……」


「そんなの、どうやって干渉するのさ。芽郁さんとか……それこそ、祐ですらも干渉できないでしょ?」


「まぁね……」


(夢の世界……か……)

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