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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
~創世と創星の災禍~

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re.cord {two-hundred} KEEP ONLY ONE LOVE ◀❮⦅ TWIN RAY ⦆❯▶

何を変な嘘ついてるねん。しがない女子大生が出来るわけないだろうが。しがない女子大生って頭悪いのしか居ないのに、そこと優香が同レベルなわけないじゃん。


同い年なんて見てみろよ。


彼氏だ親だでしょーもないことでグチグチ言ってて、自分から何もしないような無能ばっかりじゃん。そういうのはしがない以前に、同じ人間として扱っていいのかって疑問だよね。


日本はいつから女に甘くなったんだって思う。それに甘える女とか、それこそ生き恥だと思う。こういうことが多いから、男から「女は楽でいいよな」って言われちゃうんだよ。同じ女でも、自分から色々と動いている身からすると、同じこと思っちゃうんだから。


よっぽどポンコツが蔓延ってるんだなって思う。


もうね。規制云々とかコンプラ云々とか言ってられないわ。流石にこういうことは誰かが、一人でも多く発信していかないと駄目なんだと思う。


世直し……とか、そんなことまでは考えてはいない。今やっていることも似たようなこともかもしれないけど。それでも少しでも何か変わる切っ掛けにでもなればって思ってやっていることだから。



私、意外と世の中の在り方に関しては優香以上に疑問と嫌悪を抱いているのかもね。優香の場合は消化できるだけの力がある。年上とは言えども、一つしか変わらない年齢………なのに、ここまでの勢いでのしあがってきたんだから。


自分を含めた、周りのコネや自分の周りにある全ての力をフル活用して、どんだけ心も体もボロボロになりながらも突っ走ってきたからこそ……なんだもんね。



そんな優香の生き様が本気でカッコいいって思えるし、やっぱり……そういうところが一番大好きだから、ずっと側に居たいって思っちゃう。



(優香、大好きだよ………)


「ちぃねぇ、優姉ちゃんのこと見過ぎ」


「何か文句ある?」


「ん?どうした?」


「いや、なんでもない。祐が変なこと言い出すから」


「いや、ずっと優姉ちゃんのこと見てたから。ちぃねぇが」


「いつものことじゃん。すごーい見てるもん。ちぃねぇからの視線を凄い感じるもん。ねっ?ちぃ」


「ちぃ、って久し振りに呼ばれた気がする。小学生………いや、中学以来じゃん?どこからのタイミングで普通に千春呼びになったよね?」


「私もよく覚えてない。なんで呼び方変えたのかも覚えてねぇや。あははは」


「細かいことだから良いんだけどさ」


「優香さん。そして、お二方を今から修道院へ案内させていただきたいのですが……よろしいでしょうか?言葉が悪くなりますが、部外者という形になってしまいます。それによって警戒する人間が多数居ると思いますが、くれぐれも寛容な態度で臨んでいただけると幸いです」


「事情は分かってます。歓迎されなくても、わざわざちょっかい欠けるような真似はしないと思うので。度を超したら………考えものですが、って感じっすかね」


「私の方からも呼び掛けを行いますので。くれぐれも穏便に………」


「かしこまりました」


「美人には素直なんだな、優姉ちゃん」


「イケメンと美人の言うことなら何でも素直に受け入れるからな」


「うん」


「「そこで即答するな」」

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