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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
~創世と創星の災禍~

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re.cord {one-hundred-ninety-five}

私の理解が追い付かない(多分、私の理解力が大幅に足りなかったせい)で、知らない間に色々と話が進んでしまっていた。優香、実は色々と手広くやっていたことを話している間に上手いこと美人さんとのLINE交換を済ませてしまった。


仕事が早すぎるんだよ。良いことなんだけど、何でもかんでも即決で進めちゃうのが正解ってわけじゃないと思うんだが?


いや……そこまで何でも全てっていうわけじゃないけど。完全に美人っていう理由でやっちゃってるよね?なんでそんなに連絡先すぐ聞けるんだろうか?


本音を言うと、私も連絡先聞きたかったのに………!!ただ、私がちょっとチキンになっちゃったからな……そういう行動力の差が私と優香の差っていうことか。


一切チキらない優香がおかしいっていうのもあるけど、それを言い訳にしたくない。自分だって今まで、色々と決めてきて最善組に入ったんだから。


こんなところでひよっているのも馬鹿らしい。


……でも、その第一歩が美人さんから連絡先を自分から聞き出すって……いやいや、大事な一歩だよね?そうだよね。こういう小さなことから積み重ねていくんだよ。塵も積もれば山となるですから。



「あっ、すみません。私もLINE良いですか?」


「是非是非!あっ、私の名前はメイサ・クロイルです。あらためて宜しくお願いいたします。あっ、LINEのアイコンは娘です」


「あっ………結婚なさってるんですね」


「何ちょっと落ち込んでるんだよ」


「いや……既婚者で、しかもお子さんが居るってなると……時間無いから、ご飯とか、誘えないじゃん?」


「そういう問題かよ。てか、優姉ちゃんってジャニオタだよね?お主、美人も行けたら行くんか」


「んー……………どーなんだろ?」


「そんな居酒屋みたいなノリで美人と飯行ったりする人居る?そもそも、なんか優香が選ぶ側みたいなさ。こんなチンチクリンは選ぶ立場じゃない。選ばれる立場に決まってんじゃん」


「あっ、そりゃそうだ。ははははは」


「旦那には自由にさせてもらっていますが、流石にあまり自由奔放にやり過ぎるのも良くないので。子供のことを最優先にしたいので」


「お気にならさず!!」


「美人で中身も美人か。旦那さんが羨ましいな。同じ女から見ても、本当にこういう女の人なら結婚したいわ。下手な男と結婚するよりも100万倍メイサさんの方が良いわ」


「てか、黒木メイサに似てるって言った人の名前がメイサさんっていうのが凄い奇跡。あの人は芸名だけど」


「さつき、だっけ?黒木メイサの名前って」


「今は赤西さつきが本名……だった気がする」


「詳しいな」


「そりゃ推しの奥さんくらいは把握していて当然でしょうよ」


「うへぇ………マジのジャニオタじゃん」


「優香さん、ジャニーズがお好きなんですね。私、ハイフンです」


「おっ!?誰推しですか!?」


「………優香さんと、同担です」


「なに!?」


「同担歓迎派です」


「私もっす!!」


「おいおい、変なところで意気投合してんぞ」


「良いんじゃない?悪いことじゃないんだし」


「まぁ……そうだけど」

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