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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
~創世と創星の災禍~

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re.cord {one-hundred-eighty-two}











◈ ◉ ◈ ◉ ◈ ◉









と、いうわけで………時は流れまして、現在地はアトランティス大陸になります。


佳織さんのツテで深海でも普通に体一つで生きていける体にはなったけど………どうも、首元のエラの部分が気になるんだよな。凄い気になるんですよね。


ずっとピクピク動いている。触ってみると変にムニュムニュして気持ち悪い。触ると首元までもゾワッとするし。エラの部分がメチャクチャ敏感になっているんだよな……


優香は祐にイタズラで首触られて「あひゃっ!?」とか叫んでいたし。優香は全身が元から敏感だから、弱点が増えたようなものだ。


それに、何故か優香だけが髪の毛の色までが変わっていたから。白と青のマーブルの色に変わっていた。髪型までは変わっていないものの、黒髪から急に変な色に変わっているから………


優香は「昔のじいちゃんとか綾音さんの髪の色やな。地毛の色や」とか言ってた。


そう言えば、美紅さんと綾音さんの2人の写真とかで、今の優香と同じように白と青のマーブルカラーの髪の色をしていたような気がする。


楓の動画でも綾音さんが地毛でやってる時があって、その時も白と青の髪の毛だった。てっきりそっちが染めているもんだと思ったけど……逆に黒染めしていたっていうね。


地毛が派手髪なのを気にして黒にしていたのかな?そこはよく分からないけども。



「なんでエラ……首元にあるんだよ………もうちょっとつける場所くらい考えろよ………」


「優姉ちゃんのリアクション面白いな………もう一回触っていい?」


「次やったら本当にぶっ飛ばすからな?マジで」


「君に触れtouch」


「そんなタイミングでNEWS出してくんなよ!!元からくすぐりとかも弱いんだから勘弁してくれよ………」


「優姉ちゃんも本気で嫌がるものってあるんだね」


「私だって人間だから嫌いなものくらいあるわ!!」


「何が嫌いなの?」


「くすぐり、虫、トマト、人間」


「最後の一つが気になるんですけども?」


「ちょっ………ちょっ………!!近づいてくんじゃねぇよ……!!マジで来んなって!!首触んなってば!!」


「ほいっ、ほいっ」


「おいぃぃ………!!マジでぇ………!!もぉ………」



仲良しだな。


ここ来るまではピリピリしていた祐が、優香の首元で遊び始めてから優香が逆に嫌がっているという、今までと立場が逆転している。


優香も本気で嫌がっているんだろうけど、思い切り突っぱねたりしないあたりは優しさがあるよね。色々と言っているわりには隙だらけなんだもんね。


隙だらけって言っても、ああやっていながら敵には一切隙を見せない。


祐とふざけながら視線を動かして辺りを警戒しているから。祐の方は優かという新しいオモチャを手に入れたせいで敵にも警戒している様子は無さそう。


さっきまで私達に色々と言っていた本人がこんなんっていう気持ちはあるけど。祐が楽しそうにしているから微笑ましいっていうのもある。優香は一切笑っていないけど。


突っぱねていないだけで嫌なことには変わりはないもんね………にしても、よく怒らんよな。短気なくせに、変なところで怒らなくなるからな……不思議なメガネちゃんだよ。

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