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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
~創世と創星の災禍~

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re.cord {one-hundred-seventy-eight}

「ご、ごめん………私が………私だけが、勝手に……独り善がりなことしちゃって………」


「何でお前が泣いてんだよ!!でも………分かってくれるなら何でもいい………これからは、ちゃんと、私達にも………優姉ちゃんの分のやることを分けてよね?これは私達からのお願いだから」


「優香。お願い」


「…………分かった。本当にごめん」


「謝るくらいなら最初からすんな。いつもそう言ってるのは優香じゃん」


「はい………気を付けます」


「言って分かんない奴には言わないから。優姉ちゃんなら分かってくれるから言ってるんだからね。私達を裏切るようなことはしないで」


「はい」


「じゃあ、これはこれで終わりね?今日の動きなんだけど………佳織さんと芽郁からも色々と情報が来たところだから。2人のスマホにデータを一通り送っておくから。確認しておいてね」


「「うん」」


「……………リストを潰していく無駄な時間は無くなったんだから。次の段階だよ。こうなってくると、総督府の方はクローンを直接私達の方に派遣してくるか……それとも、オリジナルの方を先に潰しにいくかのどっちかになると思うから。それと、美紅さん、綾音さん、希世乃さんのクローンは他のクローンとは違った動きをする。見掛けたとしても、やたらに喧嘩を吹っ掛けるようなことはしないでね?特に優姉ちゃんは気をつけてね?敵を見掛けたら真っ先に突っ込んでいくような……いつもみたいな馬鹿な行動はしないでね。その馬鹿な行動力は別な時に活かすようにしてほしい」


「ほ、ほい」


「ちぃねぇの方は………どうしようっか?」


「えっ?私に対しては何にも無いの!?」


「何にも無いってわけじゃないけど………特に個人的に任せるようなことは無いかもしれないって感じかな?」


「うえっ、なんかそれだと………私だけ戦力外通告みたいな感じじゃん」


「なんで2人揃って変なところでネガティブになるの?めんどくせぇメンヘラ女共だな。急にめんどくせぇクソ女出してくんなよ」


「「そ、そこまで言わなくてもいいじゃんか……」」


「そこまで言われるような2人なんだから。認めなさいな。ちぃねぇは………じゃあ、優姉ちゃんと2人で行動しておいて。連絡はスマホでやり取りする形で。総督府の方からイヤホンマイク貰ってきたから。スマホをずっと通話状態にしてインカムみたいにして貰えれば構わないから」


「「おけだす」」


「ちぃねぇは優姉ちゃんの見張りも兼ねてるんだからね?何かあった時の援護っていう体になるかもだけど、基本的にはちぃねぇも単独行動扱いになると思うから。優姉ちゃんについてって、何かあったら自分で色々とやってもらうから」


「えっ?その言い方だと、祐は本当に一人で別行動ってことになるの?」


「3人で行動だよ。それは言葉が抜けた私が悪かったとして…………優姉ちゃんばっかりが戦わないようにしないといけないの。ちぃねぇも「優香にだけ任せてるのは申し訳ない」とか口では言ってても、全然行動に伴っていないから。だから優姉ちゃんも無茶しても良いんかな?とかワケわからん思考回路になるんだから。ちぃねぇも今回は変に姫様気取りやってないで自分で処理できることは自分でやれ。出来なきゃ死ねって思え」


「はい!!」

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