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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
~創世と創星の災禍~

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re.cord {one-hundred-seventy-one}













◈ ◉ ◈ ◉ ◈ ◉











翌朝。とは言っても、朝の10時くらいだけど。


学校が無いと、どうしても寝過ぎちゃうよね。早くおきようと思って寝てないから。やっぱり、意識っていうのは大事だよね。


優香は普通にいつでも朝の6時とか7時とかに起きるから凄いと思う。アラームとかも鳴らさないでも勝手に起きれるのが凄い。


体内時計がしっかりしてるんだなって思う。そういうところは本当に昔から生真面目だからな。時間の遅刻が無いから。今までの長い付き合いで、待ち合わせとかでも遅刻したことあったかな?っていうくらいのレベル。


基本的に待ち合わせ場所に1時間前に居るような人だから。

いや、私、家すら出てねぇんだけどって心の中って突っ込んでるくらい。なんなら本人にもLINEで「まだ家で出てないんだけど………」とか言ってるくらいだし。


遅れるよりは良いっていうのが優香の言い分だけど……それは確かになんだけどね?早すぎるのもどうなの?ってなる。


流石に待たせるのも悪いから焦っちゃうじゃん。ゆっくりでもいいよーって言われても、待たせてるには変わりはないから焦るじゃん?



基本的に行動が早いんだよね。


それに、同時に何かあると同時に素早くこなそうとするから。

そういう時は凄いピリピリしているから、私が空気も読まずに「ゆうかぁぁぁ!!!!」ってやると、結構本気でキレられる。


それで私もキレて収拾付かなくなるというね。もう普通に取っ組み合いする。


会話も喧嘩も殴り合い(たまに本当に殺し合ってる)も特に変わらないコミュニケーションの種類としかお互いに思ってない。

逆に、お互いに相応の信頼関係が無かったら何もしないし。干渉しようとも思わないでしょ?


お互いに色々と思うところがあって意識しているから衝突するんだから。貴重な存在だって昔から思ってる。優香はどこまで思っているのかは深くまでは分からないけどね。



私はベッドから起きてスマホを充電器から外してリビングへと向かう。料理作っている匂いがするし、祐は私の隣で寝てる。さっき起きる時に手が思い切り祐の顔を潰していたから。


「んごごご……」とか言ってたけど起きる様子は無い。祐は一回寝たら全然起きないタイプか。私と優香なんてスマホのバイブレーションで目を覚ますくらいに神経質だから。


その神経質の遺伝子が入っているはずなのに、そこは遺伝子しなかったのかって思う。そこだけは羨ましいと思う。

寝れないっていうのは本当にしんどいんだから。不眠で神経質な人には凄い分かると思う。マジでストレス溜まるから。



「おはよぉ………」


「起きるの遅くない?祐は?」


「まだ死んでる」


「おけおけ。後で蘇生しておく」


「何作ってんの?」


「目玉焼きと玉子焼……スクランブルエッグとミソスープ」


「卵しかねぇじゃん。見た目違うだけで全部卵じゃねぇか」


「卵しか無かったんだもん。冷蔵庫」


「なんか………祐とかそういうの気にしなそうだから、冷蔵庫の中に卵だけっていうのも納得する。なんで卵だけは買うのかは謎だけど」


「気にしたら負け」


「そだね」

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