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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
~創世と創星の災禍~

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re.cord {one-hundred-sixty-seven}

祐もあまりのことに発狂しながら点棒を卓に叩き付けていた。優香はヘラヘラしながらglo吸ってるし。関係無いからって止めることもせずに笑っているだけ。


優香(コイツ)が一番のサイコパスだわ。


祐から投げられた点棒を引き出しの中に入れて、私が再び親に。


ネトマと違って、三麻という和了りやすいゲーム性でもツモ和了りって案外起こらないもんなんだなって思った。



「まさか初心者にマジでやって振り込まれるとは思わなかった………!!」


「祐って転生繰り返してるから人生経験を積みまくってるから臨機応変に色々と出きたり、知ってることなら何となく勝手が分かるだけで、案外地頭のほうは良くないなって改めて気付いた」


「うん。そんな気はしてた。ゲームで、初心者相手にガチでやってちゃんとやられるって………多分、元からの頭は悪いんだなって思う。頭の回転そんなに早くないんだなって思うこと、ちょいちょいあった」


「私だって完璧じゃないんだよ!!人間なんだから!!」


「「神様じゃなかったっけ?」」


「神様だって人間みたいなもんなんだから、何でも出来るとか分かるとかっていうのが偏見なんだよ!!分かります!?」


「わかんねぇよ。人間の私達に言ったってどうすんのさ」


「偏見っていうか、そう思うじゃん。実際に知識なら私よりも全然上なわけだし。私達は20年くらいしか人生歩んでないんだから」


「そうそう。そんだけ転生してるんなら有意義に時間使った方が良いんじゃないのかなって思っちゃうな」


「なんで麻雀やってるだけで、そこまで言われなくちゃいけないんだよ!!私、一応中学生なんだよ!?そんな中学生にムキになる大学生ってどうなの!?成人してるんでしょ!?」


「実質というか、実年齢は私達よりも何十倍じゃ足りないくらいだろうが」


「…………………………………………おっふっ」


「ブッサイクなオタクみたいな声出すんじゃねぇよ。男にも女にも、オタクってこういう音出すよな。特に腐女子とか。千春もたまに出るし。あれはなに?鳴き声か何か?」


「えっ?出てる?」


「口から屁ぇ出してんのかって思う」


「口の屁は最早ゲップだよ」


「優姉ちゃんって、ここまで言葉選ばなくて、言い方も滅茶苦茶キツいのに何で周りに人が集まったりとか、何だかんだで長い付き合いの友達がいるのが不思議」


「優香は口ではこんなんだけど、凄い優しいんだもん。じゃなかったら体張って私達を助けようなんて思わないでしょ。私とか祐とかが極力面倒なことをしないようにサラッとやってあげるイケメン」


「性別変わっとるがな。で、どうなの?実際?本人の口からは!?」


「祐が親だから早く捨てて。ハリーアップ!ハリーアップ!」


「………………………………もういいや」



口喧嘩どころか、テンションだけで相手を負かすことが出来る優香の凄さよ。何されても何言われてもブレないところがマジで凄い。


誰にでも出来そうで、出来る人は本当に限られてくるよ。簡単なことほど、意外とやるのが大変だったりするからね……


人生って難しい。

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