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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
~創世と創星の災禍~

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re.cord {one-hundred-sixty-four}

祐もそうやって盛り上がってるところをぶち壊すのは良くないよ。

そんな真面目な返しをしなくても良いじゃん。皆でワイワイ楽しくエンジョイ麻雀をやれればいいんだからさー。


いくら勝負事とは言え、命とか金が掛かってるわけじゃないし。


適当に暇潰し感覚ってやってるわけだから。トランプで大富豪やってるのと大差ないでしょ。パーティーゲームと遜色ないでしょ?



河に捨て牌が溜まっていき、12順目くらいに差し掛かったタイミングで祐が立直を掛けた。


しかし、それと同時に優香が和了るという展開に。ローカル役で言うところの”燕返し”っていうのになるのかな?

他家が立直した時の捨て牌でロンすることを燕返しっていう。言葉通りのローカル役である。


優香は途中で中を加槓していたから、槓ドラが増えている状態。そして、その槓ドラに出ている配がまさかの發という……つまり、優香が加槓した中が全てドラに化けたのだ。


優香の和了りは中、赤1、ドラ4。跳満である。


祐はノリに乗って立直を掛けたのはいいけど、まさの立直掛けた瞬間に振り込むとは思わなかっただろう。18000点の大ダメージを負うことになった。



「ぬわぁぁぁぁあああああっ!!??」


「やべっ、適当に加槓したらドラ乗りまくった。草超えて森だわ」


「エグいな……しかも、赤ドラあったんか」


「いやー、赤五筒で順子作れて良かったわ~」


「一発目からドラ爆弾かよ……しかも、親に振り込むとか最悪だわ……」


「ほらほらっ、点棒をよこすのだ」


「チッ………なんなんだよ………」


「良いじゃん。お金賭けてるわけでもないんだから」


「それでもさ………いきなり18000振り込むのは痛いんだけど……メンタルやられるんだけど………しかもさ、まさか立直掛けた瞬間に振り込むなんて思わないじゃん?」


「和了った側はスゲェ気持ちいい和了り方やけどな」


「三麻って本当に簡単に化けるから嫌なんだよ……」


「たぶん、四麻でも同じようことになっていたと思う。てか、祐も流石に危険牌は避けるべきだよ。それは私でも分かるよ。降りた方が良かったんじゃない?」


「流石に役牌だけだったら両面待ちでテンパってるって考えた方がいいのは当たり前っちゃ当たり前のことなのにね~」


「マジで油断した………くそぉ………!!」


「(`・ω・´)ゞテイッ」


「うぜぇ…そのテイッが凄い今はウザいぃぃ………!!」



私は関係無いからいいや。


私は完全に蚊帳の外って感じだし。一向聴から全然動かなかったから。字牌しか来なかったから全部ツモ切りしていたし。字牌なら多分、安全牌だろうなって思ってたから。


優香なら何となく役牌だけで和了るつもりなら、役牌以外の字牌は全部処理しているはずだから。優香の河を見ても、字牌を殆ど捨てているみたいな感じだから。

私と同じように、ツモ切りで字牌を何回か捨ててるのを見ていたから。

そもそも字牌の殆どがフリテンになっているから字牌で和了る気は無いっていうのは一目瞭然だった。


それなのに、祐は普通に何も考えずに立直掛けたからな……そりゃ和了られるわ。

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