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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
~創世と創星の災禍~

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re.cord {one-hundred-forty-four}

なんだよ。もう優香の方でハッキングの方は話が付いていたのかよ。なんで、そういうことを共有しようとしないんだよ。忘れてしましたじゃ済まされないからね?


私が危機に陥るのって、優香が情報共有というのを怠っているせいでもある気がしてきたな。優香がちゃんと渡すべき情報はちゃんと教えてくれれば何てことなかったこともあるかもしれない。


他人のせいにするのは良くないとしてもね……これは「自分のせいだから」って理由で納得はしたくないことだよ。



優香は祐に小言を言われて平謝りをしていた。


情けない感じで、それでもヘラヘラとした感じは抜けずに頭をペコペコと祐に下げていた。大学3年が中学3年に頭を下げて謝っている光景って、なかなかシュールだな。



「分かったから。次からちゃんと言うから」


「言わなかったから張り倒すからね?本当に」


「ぼーりょくは駄目だっちゃ★」


「修二の物真似も辞めろよ」


「修二じゃないから、彰の方だから。何を間違えとんねん」


「どこでキレてんだよ。キレるとこが明らかおかしいだろ」


「ジャニオタにとってはそういう些細な間違いも大きな間違いになるんだよ」


「しかも、まぁまぁ古いだよ。ジャニネタに関しても」


「優香にとっての最近のジャニーズグループはSexy Zoneだから」


「んだんだ。マイルドからワイルドになる195ヵ国」


「はいはい」


「で、話は戻るんだけど」


「「お前が勝手に逸らしたんだろうが」」


「それはそれとして、今回の2人のリストの殺害によって、おそらくは総督府からも私達の家とか……大学のあたりにも色々と人をよこすと思うんだよね。多分、人を増やしてくると思うから、私達の大学には同級生にも敵が増えるってことになるかも」


「それは覚悟の上としてもね………いきなり寝首を掛かれるような天界は避けたいね」


「優姉ちゃんとか寮なんだから。不用意に友達とか部屋に入れたり……それこそ、友達を部屋に寝泊まりさせちゃ駄目だよ」


「流石にそこまで私もアホじゃないよ。てか、流石に寝込み襲われて死ぬほど柔じゃないって。私の友達にクエストバーサーカー居ないし。一般人に殺されるわけないじゃん。一応は普段から全身に結界を張って寝てるくらいだから」


「意外とそういうところは警戒するんだね」


「触れたら、一般人だったから普通に消し飛ぶ結界だけどね。消し飛ぶっていうか……ソイツの肉体と魂を吸収して私のエネルギーにしてる。だから私の目覚めが良い時って、寝ている時の私の結界に触れて誰か死んでる」


「それはそれでエグいエピソードだな!!」


「だから優香の体触ったら、何回かパチパチッて静電気みたいになったんだね。解除したら優香が飛び起きた」


「ちぃねぇもイカれてるわ」


「コイツ、私の結界破壊しやがったんだよ。パチパチするーとか言って。高校の時?かな」


「どんだけバイオレンスな高校生活送ってんだよ。まだTikTokにデジタルタトゥー残している高等部の人間の方が平和だわ」


「そういうのはどうでもいいや」


「うんうん」


「青春アミーゴの歌詞まんまの人生送ってんな」

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