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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
~創世と創星の災禍~

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re.cord {one-hundred-thirty-six}

麻雀の話題に付いていけないので、私はテーブルの方の椅子で寝室から勝手に持ち出してきたクッションを枕にして寝転がっている。


ここら辺、めっちゃタバコの匂いがするな……


3人全員でIQOS吸ってるから、IQOSの独特の甘い煙の匂いが漂いまくっている。喫煙にうるさいところだったら、色々と小言を言われそうだよ。


てか、こんなラノベヒロインとかどうなんだろうっていうのはあるよね。


部屋でタバコ吸いながら麻雀やって、それでジャニーズのライブDVDを流しっぱなしにしている。けど、女って大体こんなもんよ。


モテたい女が、男が理想としている女を演じて男に近付いていってるだけだから。化けの皮が剥がれたら………こんなんだよ。


部屋着なんて、そんな可愛いもの身に付けているわけないじゃん。猫耳パーカーとか、常にモコモコしているようなヤツとか着るわけないじゃん。たまに、本当に好きで着ている人が居るくらい。


大半はUNIQLOとかしまむらで買ったような安物のパーカーとかフリースを着てるもんだよ。優香なんて下着の上にパーカー羽織って胸元開けてるくらいだし。


男から見たイメージなんて一切考えてないよ。



「やー!!やぁぁぁぁ!!あァァァァ………!!」


「祐って案外学習能力ない感じなの?そんなに振り込んでいたら、麻雀牌が泣いてるで?」


「んもぉ……もぉぉぉ………!!」


「まーた、祐は断末魔上げてるんか」


「いやぁ………!!あぁぁ………!!」


「麻雀やってる時は本当にうるせぇな、この金髪」


「げほっ………!!げほっ……!!煙変なところ入ったぁ………!!」


「吸いながら叫んでるからだよ。頭悪いなぁ~」


「でももぁ………」


「デモモってなに?デモモって」


「優香、あんまり祐をいじめると泣いちゃうよ?こんなんでも中学生なんだから」


「人生経験は私達よりも遥かに上でしょ。日を追うごとに信じられなくなってくるけど」


「私だって人間なんだから。喜怒哀楽くらいはあるわ。ロボットとか、さっきまでのクローンとかと一緒にしないでもらいたい………んふぶっ……!!」


「とりあえず、落ち着こう?」


「てか、そんなに騒ぐようなことなの?麻雀って」


「いや……祐がおかしいんじゃない?いくら役満振り込んだからって」


「だってさー、まさか優姉ちゃんが大三元テンパってるって思わなかったんだもん。發だけ泣いていたから、役牌だけだろうからって思って白捨てたら……まさかの!!だったよ」


「ごめん、何言ってるか全然わかんない」


「麻雀始めたら私の気持ち、何となく分かるよ!!やってみなさいよ!!」


「そんな急いで覚えたいってわけでもないし」


「多分、千春なら私よりも上手くなるんじゃない?無駄に頭の回転だけは早いから」


「言い方ウザいな、このクソメガネ」


「ぶぅぶぅ、クソメガネとか言っちゃやーよ★そんなんじゃ男の子から嫌われちゃうぞ★」


「お前だってろくに恋愛経験ねぇだろうが。彼氏居たこともないヤツが何を言うか」


「それとこれとは話がちゃうちゃう★」


「眼球根性焼きされたいか?マジで」


「それはエグすぎて草生える」


「笑えないわ」

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