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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
~創世と創星の災禍~

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re.cord {one-hundred-thirty-three}

優香のスウェットとパーカーを借りてリビングへ戻る。

優香は部屋でKAT-TUNの昔のライブDVDを見ながらスマホをいじっていた。赤西君がテレビの向こう側に移っていたから昔っていうことだけしか分からん。


てか、赤西君と亀梨君以外のメンバーはよく分からん。上田君とか、最初どれ?ってなったもん。デビュー当時って女の子みたいな感じだったんだなって最近知ったんだもん。


甘栗時代とか言われてるみたいね。亀梨君はちょっと痩せすぎていて不安だったけど。



(って、NEWSじゃないんかい。嵐でもないじゃん)



あれだけ手越!!とか松潤!!とか騒いでいるのに、よりによってKAT-TUN。ファンクラブもKAT-TUNの入ってるんだっけ?


NEWSでも嵐でもなく、なんでKAT-TUNのFC会員になったんだろって思う。入ったのも最近だし。


ファンクラブ入っていないからガチオタじゃないっていう風潮あるけど、金払って推しに貢ぐことだけが正解とは思えないけど。



「ゆうかー、上がったよー」


「おっ、ちょっとサイズデカいね。TikTokのメンヘラの女の子みたいな滑降しているじゃん。バスケ部彼氏の彼女みたいな」


「止めろよ」


「あっ、イケてるっぽいサッカー部彼氏の彼女の方か。絶対彼氏は黒髪マッシュかセンター分けのどっちかだよね」


「違うってば。そもそも、そういうタイプは恋愛対象として見れない。よくそんな……下半身で物事考えているような男を好きになるなって思ってた」


「男は下半身で物考えてる方が多数派だわ。そうじゃない方が珍しいくらいだよ。あっ………赤西君のとこを見れなかった……!!巻き戻ししよ」


「……………これ、いつの?」


「KAT-TUNがデビューする前。Real Face出す前のライブDVDだよ」


「えっ?てことは………ジュニアの時の?」


「そうそう。ここまで凄いジュニアは前にも後にも居ないよ。だからこそ、6人時代のKAT-TUNは全盛期と呼ばれていて、伝説のアイドルグループって言われてるんだよ。KAT-TUNがデビューしたばっかり頃のなんて嵐よりも人気あったくらいだから」


「そんなだったの!?」


「赤西君と亀梨君が強すぎた。仁亀コンビがエグいくらいにカッコいい」


「それよりも………赤西君ってめっちゃ歌上手かったんだね。イケメンっていうだけの印象しか無かった」


「そうだよ!!赤西君は伝説のジャニーズだよ!!演技も上手いよ。ごくせんとか有閑倶楽部とか……ANEGOとか?」


「分かんない、分かんない」


「有閑倶楽部っていうドラマの主題歌、Keep the faithだよ」


「あっ、そうなの?ノーノーノー!!ってやつでしょ?」


「そそっ。ゆしょみだふぇぇええぃ!!ってヤツ。かならずぅ~、あいきぴふぉゆぅぅぅううぅぅうう!!!!って」


「本当にジャニーズが好きなのは伝わった」


「これが終わったら、NEWSのライブ見る」


「昼寝するとか言ってたじゃん」


「ちゃんと眠くなるまでは適当にライブDVD見てる」


「そうですかい」

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