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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
~創世と創星の災禍~

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re.cord {one-hundred-twenty-seven}

す、ストーカーって言っても、本人が嫌がっていなければセーフじゃん。

流石に優香が一人で居たい時にまでズカズカと上がり込むような図々しさは持ち合わせていないよ?


そこまで自己中じゃないから。ストーカーって自分のことしか考えていないアホじゃん。しかも、知能自体もめっちゃ低いじゃん?


そんなのと一緒にされたくはないよ。同じ馬鹿だとしても、犯罪者予備軍と同じにはしてほしくないものだよ。


ソファで寝転がりながらIQOSを吸いながらスマホでBL同人誌を漁る。



「ここ、人ん家なのに自分の部屋みたいに寛ぎすぎじゃない?」


「いいんだよ。優香の部屋なんて溜まり場みたいなもんだよ。優香の同級生も結構入り浸っていたりするみたいだし。優香がそういうのを細かく言ってくるタイプじゃないから」


「寝転がってタバコ吸ってるのはどうなの?電子タバコだから灰は落ちないっつってもさ」


「家主が良いって言ってるんだから。家主の許可なく自由気ままにやるほど私は馬鹿じゃないよ。優香の方が割とお構い無しなところあるよ?」


「アレは………特例じゃん?存在そのものが特例みたいなところがあるじゃん?」


「それな~」


「こんなのが姉でいいのだろうかって疑問に思って仕方がないよ……はぁ~、この戦争が終わったとしても、これから先の人生で、この2人との関わり合いが不安になってくるよ………」


「なんだかんだで関わってくれる前提なのは嬉しいな~」


「関わってほしくないならそうするけど?」


「強がっちゃって~。1人でマンションで暮らしていたら寂しくて、夜とか涙で枕を濡らしているんじゃないの?」


「なんで分かるんだよ」


「本当だったんかいー」


「す、素直になるっていうのが、ここまで恥ずかしいことだとは思わなかったよ……そうすると、基本的に何でも思ったことをぶちまける優姉ちゃんって凄すぎない?メンタルどうなってんだよ」


「意外とナイーブな一面があるから。その反動っていうのも大きいのかも。神経質だから、我慢しすぎるとストレス溜まりすぎちゃうから。逆に、思ったことを言わないとガス抜きが出来ないんじゃないんかなー?」


「そうだとしても、あそこまでハッキリと自分の意見を言えるっていうのは、本当に人間として強い証拠だと思うな」


「私も。優香のそんなところが大好きなわけだし。あまり負担になるようなことはしたくないって、これでも考えている方なんだよ?」


「今のちぃねぇの状態を見ても、全く説得力が無いのは何故なんだろう?」


「ちっちゃいことは気にしない★」


「似た者同士は本当に惹かれ合うんだなって思った、今日この頃。こりゃ何人たりとも切り裂けない間柄だなって心底感じるわ」


「おーい、上がったぞーい」


「私も入るぅ~」


「分かった。祐もその後に入っちゃっていいよ。入り終わったら洗濯機回しておいて。終わったら私が干しておくから。下着はタンスの上のところに入ってるから適当に使ってもろて。一応、生理用品とかはトイレの戸棚のとこに閉まってあるから。それも自由に使っていいや」


「あ、ありがとう」


「うぇーい★お風呂★お風呂★」


「千春、なんかテンションおかしくない?何があった?」


「さぁー?」

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