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白銀少女戦記 〜醜悪と華麗の境界に、唱う偶像達〜  作者: 結城斎太郎
~創世と創星の災禍~

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re.cord {one-hundred-eighteen}

「ゆ、優香………落ち着いて。今回は私とかは指揮するとかじゃないから。基本的に個人個人の判断で戦況を作っていく自由な采配っていうことになっているから。あくまで、今のところ分かっているだけの情報共有をしたいだけだったから………ね?」


「そうそう。変に怒らせるようなことをしたのは悪かったって思ってる……本当にごめん」


「おい、若作り。お前が祐に指示したんだろ?こういうのをノリノリでやるようなタイプじゃねぇだろ?祐って」


「あっ………それは………」


「ゴニョゴニョ喋ってねぇで言いたいことあるならハッキリ言えや!!あ”っ!?」


「…………………………ッ!!わ、私が言い出しっぺです………本当にすみませんでした………」


「謝って何でも済むと思ってんじゃねぇよ。テメェ、何のために何年も生きてんだよ。どんだけペラッペラの人生繰り返してたんだよ。こんなしょーもねぇことやるためになら、さっさと死んだ方がいいだろ。何が神様だよ。んな神様なんて誰も望んでねぇよ、カスが」


「優香もそこら辺にしよ?コイツに何を言ったって無意味だよ。老害と一緒で話も通じない馬鹿に説得力を試みる時点で無駄っていうもんだよ」


「チッ……………それもそうだな。あ………マジで気分悪ぃな………!!クソが…………!!」


「と、とりあえず………今のところ分かっているのは、アヌンナキについては、総督府からの侵入を防いでいるから……存在自体がバレても入ってこられるような世界ではないっていうこと」


「絶対ではないだろ。あんな皇居に入り口あったら誰でもではないにしろ、入ってくる馬鹿バーサーカーはチラホラ居るだろうが。それに、お前さ……従者を信用しすぎだよ。忠誠を誓ってるとか言ってるのを鵜呑みにしてんじゃねぇよ。そこら辺の女よりも、ちょっと頭が良いくらいの表面的な繕いでやっているような女に信頼なんて寄せてんじゃねぇよ」


「言い過ぎだってば………」


「それは流石に………言って良いことと悪いことがあるじゃん………」


「じゃあ、さっきからチラついている妙な気配は何なんだよ。この殺気………瑠々さんのと同じヤツだよ。瑠々さん本人がアヌンナキなんて知ってるわけもないだろうから、多分クローンの方が来てんだよ。あの馬鹿親、自分のクローンまで作ってやがるぞ」


「えっ…………!?」


「えっじゃねぇよ。そんくらいは簡単に想像が付くだろ。さっきも言ったじゃねぇかよ。楓組だけのクローンを作っているとは限らねぇって。なんで数分前に言ったことも覚えてねぇんだよ。テメェの脳味噌と能力は飾りか何かか?」


「……………ホントだ。瑠々さんの気配が地上からする。多分、上の森の入り口付近をグルグルと散策しているみたいだ。多分、何人か来ているうちの一人が瑠々さんのクローンで………たまたま、そこに当てられたっていう可能性が高いのかも」


「こんなことも気付けねぇ奴が2度と神なんて名乗るんじゃねぇ」


「うぅ……………」

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